【感想・ネタバレ】プロ作家が教える小説のつくりかたのレビュー

真代屋秀晃

「イメージはあるのに、書けそうで書けない！」
「書いたのに面白くない！」
「キャラが魅力的じゃない！」
「いつも完結できない！」
「書けても賞が獲れない！」…

専門学校で小説家デビューを目指す、
オタク・語郎と文学ギャル・文香。
ライバルの二人は、それらの悩みをどう乗り越えるのか！？

プロット、キャラづくり、世界観設定、
ネタ出し、比喩・地の文、投稿方法、
書き続ける方法…など、
脚本、シナリオ、マンガ原作づくり…すべてに役立つ！
小説のプロが、創作のコツを物語形式で楽しく解説。

[匿名 · ★★★★★]

「ライトノベルの」です

「小説のつくりかた」とありますが、厳密には「ライトノベルのつくりかた」です。

内容はシンプルですがとてもよくまとまっています。
情報自体はネットを探せば見つかりますが、一冊にまとまっていると便利。これに尽きます。
価格としては内容のわりに割高ですが、内容を易しくした結果なので仕方がありません。

入門書に最適です。

＃タメになる

[ブクログ · ★★★★★]

知りたかったことが殆ど全て書いてあったので、正に勉強になりました。中身も会話形式なのでとても読みやすく、経験談等も盛り込まれており、楽しく読めました。
この本を元に、私も頑張ろう。と思えました。