あらすじ
なにをするにも要領が悪い背の低い女の子・千村さん。そんな彼女をなにかと気にかけてるけど、自分もやっぱり要領が悪い背の高い男の子・黒川くん。とってもとっても不器用でとってもとっても控えめな2人のじれったいほどゆっくりな、でもでもきちんとまっすぐな、ちっちゃなちっちゃなラブストーリー。
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Posted by ブクログ
この作品は100%の純愛からできています。
小さくて何をするにも不器用な女の子と身長が高くて女の子からはそう見えてないが実は不器用な男の子の「気になる。」から始まる恋物語。
ここまで人が人を好きになる過程を繊細に描いた作品は他にはないのではないか。というぐらい描写が細かい。
ひたすらもどかしく、ひたすらあたたかい。読者がそわそわしてしまうくらい、ゆっくり。そしてじっくり物語は展開していく。
ちまちま。という言葉が内容の大部分を大きく表現しているようで、一番適したタイトルだと思います。
珠玉の純愛。その歩く距離さえ縮められないような関係は、誰もが経験してみたいものではないでしょうか。
こんな気持ちに想いを馳せる事ができたら、それも一つの幸せ。
忘れられない一冊!
Posted by ブクログ
見たことがある絵だと思ったら、まんがライフなどで4コマを書いている作家さんですね。「ほんわかちづる先生」っていう。
なるほど、この作品の絵が気に入ったと思いましたw
すっごくキュンキュンな初恋を描いています。もうこっちが恥ずかしくなるくらいキュンキュンですw
ちっちゃい女の子と、背の高い男の子と、お互いに不器用で恥ずかしくて、それでも少しずつ成長していく二人です。
なんだかほわほわしてしまいますね☆
Posted by ブクログ
でっかい男の子とちっちゃい女の子の、甘酸っぱいピュアフルラブストーリー。ニヘラ〜と顔をユルめながら読んだ。黒川くんが千村ちゃんに一生懸命「彼女(千村ちゃん)のことをどんな風に好きなのか?」という説明してるシーンとか、とっても好き。不器用で奥手な二人が、ゆっくり距離を縮めて、ちょっと遠回りして、また仲良くなってラブラブ…良いですね^^
Posted by ブクログ
あぁ、なんて甘酸っぱいあの頃の恋……っていう感じのマンガです。
どんだけ記憶をまさぐってみてもこんな甘酸っぱい頃はなかったぞ、ってくらいの甘酸っぱさ。
ニヤニヤせずに読むのは不可能な内容でしょう。
少女マンガ好き系男子の自分としてはあまりにもベタ過ぎて満足できる内容ではなかったですが、ピュアなマンガを1冊置いておきたいという方にはオススメだと思います。
Posted by ブクログ
きみといるとが好きだったので、こちらも購入しました。
なんとも言えない、純愛と言いますか何と言いますか、思わずにやけてしまうのは相変わらず。非常に可愛らしかったです。
……余談ながらも、水族館の話で「ああ、江ノ島かーー」と気付き、なんとなく嬉しくなってしまいました。