【感想・ネタバレ】これは二人だけの秘密 分冊版 ： 1のレビュー

草野魚 / 菊池策

早くに両親を亡くし、事業家の祖父の屋敷でメイド同然に暮らす灯里（あかり）。
ある日、経営難の家業を救うため、灯里は祖父に言われるまま、政略結婚のためのお見合いをすることに。
しかしそれが、灯里の中の閉ざされていた記憶……幼いころ、少年に誘拐された記憶…を呼び起こす。見合い相手は、かつて灯里を誘拐した犯人かもしれない…
政略結婚に潜む謎と記憶が、ミステリアスな恋愛模様を描き出す――！

[匿名 · ★★★☆☆]

祖父の人柄の悪さが、人相にもよく現れています。反対に、物腰の柔らかそうな叔父は、娘婿として苦労してきたのかなと感じました。