【感想・ネタバレ】エミリア～愛なんて関係ない～【タテヨミ】 81話のレビュー

Shanon / AO / Liber Anima

ハディウス・マイヤー、彼は世界の中心だった。華やかに輝く、美しい人だった。しかし彼は威張ったり偉ぶることはなかった。彼は誰にでも平等に接した。ただ一人、婚約者エミリア・ベルンを除いては。「自由になりたいんです。あなたが心の底から嫌いです。」「何度言えばわかる?そんなの関係ない。」「望みは何ですか?」「マイヤー公爵夫人。我が妻。わかっているだろう。」名ばかりの婚約、その関係に疲れ別れを決心した時、彼が変わった。

[ガパオ · ★★★★★]

ハッピーエンドだろうな…とは思っていたものの、敵(ハディウス母)も中々手強かったので途中ちょっとドキドキ。
ハディウスが終始ブレない所は好感が持てましたが、仕方が無かったとは言え結果言葉が足らずとなり、エミリアが気鬱を感じる場面が焦れったく、先が気になりまくりました。
それでも双方の長年の我慢とやっと努力が報われて、よかった(*^o^*)

＃じれったい