【感想・ネタバレ】失敗しない単身赴任マニュアル100のレビュー

大庭夏男

単身赴任者は自転車が必需品／朝食は「水冷きな粉ライス」でOK／夜行バスを制する者が帰省を制す、などなど、「単身赴任の達人」だからこそ初めて伝授できる「裏ワザ」100テーマを網羅。サラリーマン人生の一大転機「単身赴任」も、本書を読めば大成功のうちに乗り切れる。「仕事と家庭の両立」が工夫と努力なしにできない単身赴任者にとって、まさに「地獄で仏」のお役立ちノウハウを満載。著者は、京都在住のエンジニアでいながら、東京の職場に合計9年間単身赴任した「豪の者」。しかも、最初の1回こそ突然の辞令による転勤だったが、あとの2回は「志願」しての単身赴任。膨れ上がる生活費と帰省費用を節約するために、あの手この手で「生活の合理化」に取り組んだ。単身赴任者ならではの部屋選びのコツ、引っ越しの要領、毎日の生活の注意点、休日の過ごし方、帰省のノウハウ、家族に万が一があった時の対処方法まで、至れり尽くせりの助言集。

[ブクログ · ★★★★★]

単身赴任手当や帰省旅費補助で収入が上がった分、税と社会保険料も増額。単身赴任をした結果、家計が苦しくなる。
そうだーそうだー。内容はわかりやすかった。すでに実践できてる。

[ブクログ · ★★★★☆]

単身赴任をする人のためのマニュアル。実際に京都から東京に単身赴任を経験した著者のノウハウであり、非常にためになる。生活方針など自分の考えと食い違う部分もあるが、それは当たり前。それよりも想像出来なかった状況を前もって認識できたことは大きい。まもなく自分もこの本を活用せざるを得ない状況になりそうなので、有効活用しようと思う。

[ブクログ · ★★★☆☆]

部屋選びは会社や家族と相談。引っ越し、炊飯器と電子レンジは必須。1日の過ごし方、食事、トイレ、家族と連絡、買物、アフターファイブ、副業。休日と帰省。買物と洗濯。危機管理、頼れる人、住所カードや暗証番号。

ニッポンのお父さんたちの普段の生活も見えてきて興味深かったです。遅く空いてから出勤し、夕方からが社員のコミュニケーションタイムで、夜まで働いていると評価が高く、自宅の照明もエアコンも要らないとか。

[ブクログ · ★★★☆☆]

この本を読めば確かに単身赴任に失敗しません。
そのくらい突出して充実した内容。
経験からきたノウハウはすごいの一言。