【感想・ネタバレ】ナヴィガトリア 1のレビュー

押石和佳

【デジタル版限定！「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】第一次宇宙大戦での活躍が認められ、初の植民星を獲得した地球。自由を奪われた独裁国家で、政府高官を親に持つ鳳凰學は、ある日、植民星に設立された学校への入学を命じられる。幼馴染のヒナちゃんとの禁じられた自由を手にするため學は植民星の“ナヴィガトリア（最高指導者）”になることを決意するが!?

[1055 · ★★★★★]

命がけだけど、友と過ごす学園

国や親から、敷かれたレールを壊したくても、失敗すれば命を奪われる。
成功するには、生徒はライバルであるはず。

その中で、友情が芽生えていく。

ドタバタした笑いの中に、恋や友情を大切にしたい想いが入っている。

＃笑える ＃ドキドキハラハラ ＃ダーク

[匿名 · ★★★★☆]

くせのある線と味

かなり世界観に最初は戸惑うかと思いますが、主人公の正直で真っ直ぐな言動や姿勢に応援したくなります。線が独特で暗い表現や暗喩も少年まんがであまり見ないものでとても印象深く、故にかなり重くストレートに伝わってきてとてもよいと思います。一見すると悪いイメージのある主人公の目標、「独裁者になる」ですが……彼の周りに対する接し方や生まれ環境を見ていればされる側のことを理解していると思うので安心して応援します。連載追ってますが容赦ない描写もあったりするのでハラハラしますよ

＃ドキドキハラハラ ＃深い ＃ダーク