【感想・ネタバレ】今日、誰のために生きる? アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

優しさにあふれた言葉。

三歳の女の子から「相手を抱きしめる気持ちで話す」ことを教えてもらえ、雷に打たれた気がした。そんな気持ちで話したことなかった。

そして「あなたはお母さんに抱きしめられたことがないの?それなら私が抱きしめてあげるね」と続いた言葉に涙が止まらなくなった。

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2024年05月17日

Posted by ブクログ

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日本人である事を誇らしく思う反面、日本人として劣化している事を恥ずかしく思った。ハッとするような気づきを与えてくれる、素敵な本だった。

「効率良く考えるのであれば、生まれてすぐ死ねばいい。」という言葉は心に刺さる。人は無駄な時間を楽しむために生きる、心のゆとりが幸せ、というのが昔の日本人の感性であったらしい。

また、「わたしの叫びを聞いてほしい、と人は歌います。そしてこの歌を聞いた人は、わたしのかわりにわたしの心情を歌ってくれている人がいたと知ります。わたしはひとりではない、と芸術は教えてくれているのです。」と、シンプルな言葉で、芸術的感動の内実を説明しているところが印象的だった。

一番刺さったのは「作業の会話」と「心の会話」の話。自分は「作業の会話」が多い事に気付けて良かった。

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2024年04月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分のために生きて、自分を幸せで満たすと、他人の幸せも望むようになる。お互い幸せ!みんながそうならいいのにと思う。相手の感情のコントロールはできないけど、理不尽にキレたり、当たられても、かわいそう幸せになってほしいって思えるくらいの余裕を持てるようになりたい。
幸せになるには、幸せを感じる心を手に入れるしかない。小さな日々の出来事に幸せを感じる。自分の本音に気づくために、自分に質問する。
心にゆとりをもって、無駄を楽しむ。完璧でいる必要はない。毎日色々なことに追われて、忙しく生きているけど本当にそれは自分の望んでいることなのか。望む生き方をするにはどうすればいいのか考えたい。でも、生きていくためには好きなことだけをずっとやっていくわけにはいかないし。折り合いをつけて、納得のいく人生を送りたい。

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2024年02月18日

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