あらすじ

「耳、弱いって言ってたよな…」
私とマサトは一生の友達。つらいことも、楽しいことも、なんでも打ち明けられる相手。
――そう思ってた。今までは。
酔った私を押し倒し、強引に下着のナカへ侵入するイタズラな指。耳元で吐息交じりにささやくみだらな言葉…。
どうして！？私たち、友達じゃなかったの！？
豹変し、オスの顔を見せるカレの真意とは…！？

ブックライブ書店員

皆さまは「男女の友情」を信じる派でしょうか？それとも成立しないと考える派でしょうか？
主人公・裕子とマサトは、昔からの知り合いで「親友」と言える間柄。裕子にとって、マサトはただの友達でそれ以上なんて無いはず、だったのに……。
友人からそのまま恋人へ、という流れ自体は珍しくないものですよね。しかし、親友だと思っていた相手と酔った勢いで一線を超えてしまった！となると、本人としてはなかなかのパニック。
混乱に陥る裕子とは反対に、何事もなかったかのように振る舞うマサトの本心も気になります！
男女の友情の行く先、あなたも覗いてみませんか？

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