【感想・ネタバレ】昆虫 ちいさななかまたちのレビュー

得田之久

昆虫たちには、それぞれが生活するのにふさわしい場所があります。チョウ、カブトムシ、バッタやトンボなど身近な昆虫を中心に、どんな場所にすんでいるのか、美しい絵で紹介します。さらに、幼虫からさなぎを経て成虫になる様子や、オスとメスの違い、エサの捕り方なども丁寧に描かれ、昆虫をテーマに絵を描きつつけた作者が挑戦した「新しい図鑑」です。巻末には、索引と昆虫の特徴の解説付きです。

[ブクログ · ★★★★★]

虫たちが、とても丁寧にきれいに描かれています。特に蝶のページはそのまま飾りたいほどきれいです。２歳の息子もお気に入りで、静かに眺めたり、時に大興奮したりして楽しんでいます。

[ブクログ · ★★★★☆]

絵による虫の図鑑。
内容としてはそんなに細かくカテゴライズされていなかったり細かい説明もないのであっさりはしているけれど、昆虫に興味がわいてきた、くらいの読者は楽しめるかと。
絵は色使いが柔らかく、丁寧なタッチで素敵。
私は虫が苦手だけれど、子供は興味津々に見つめていた。

[ブクログ · ★★★☆☆]

感謝（アリ）の気持ちを運ぶ「アリのお届け便」です。
コーヒータイムで読む10冊から、連続ご紹介の四冊目：
『昆虫ちいさななかまたち』
四冊目は得田之久さんの『昆虫ちいさななかまたち』。
身近な昆虫たちが、それぞれの場所で生きる姿を美しい絵で紹介。小さな命への好奇心と優しさが、子どもたちの内なる平和を育みます。
今日もありがとう（アリ）！
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