あらすじ
アイデアは降ってはこない。
パターンを蓄積せよ。
魔法のようなアイデアなど存在しない。決まったパターンを呼び出して適切な味付けをするだけだ。
そう断言するのは、マーケティング業界を熟知した著者。
本書では、アイデアのパターン蓄積に必要不可欠な、メモ・ノートの活用方法を徹底解説。
アイデア体質になり、課題を解決し、キャリアを広げていくための必読書。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
メモ・ノートの活用頻度を増やして、アイデア発想力を高めたいと思い読書
メモ
・要素が三つを超えたら図解を考える。
順番、原因と結果、包含、階層、敵対、マトリクス、グラフ
・一挙両得になるアイデアを考える
・当たり前を疑うことからはじめる
・絵の上手い人はどんなものの形もしっかりみている、覚えている
・課題を明確化すればヒントが目につく
・ラテラル思考式
対象の特性をあげる
特性を変化させてみる 加減乗除
不満とニーズのギャップを埋める案を考え
・ストレッチ式
技術ノウハウ
製品サービス
既存顧客
副産物
マンパワー
これらの展開活用を考える
・ノートは一元化と分類がカギ
・メモは拡散、ノートで集約
Posted by ブクログ
アイデアを発想する形をつくる+過去のアイデアを知る。
アイデアを考える癖をつくる。
メモとノートの仕組みをつくる。
セミナーの質問と回答例をつくる。一定のパターンに収れんする。
芸人のようにネタ帳をつくる。メモをノートに整理する=アイデアは受け皿が必要。鋭い観察眼を養う。
くら寿司の皿カウンターは、女性が皿を積み上げなくて済むように。
メモは拡散させる。ノートで集約する。
1000に一つのメモが生きればいい。
アイデアは神に残さないと消える。重要な作業を止めてもメモに残す。
ノートはA5、B5、B6など小さめサイズ。
専門分野ごとにノートをつくる。書籍一冊分のコンテンツができる。
ノートと一緒に成長する。
メモを取られる側の話し方=間を入れる。言葉を立てる。一音を落とさない。劇団四季「一音を落とすものは去れ」
誰がやっても同じような仕事はマックジョブという。専門家になる。小さな山の専門家を目指す。
第5人者までに入ることを目指す。
スペシャリストからブリッジスト(2以上の分野の連携)を目指す。