【感想・ネタバレ】ワンダーJAPON(13)~日本で唯一の「異空間」旅行マガジン!~のレビュー

あらすじ

もはや唯一無二で、最後のサブカル誌「ワンダーJAPAN」が
名前を少しだけ変えた、「ワンダーJAPON」、この本で第13号を迎えました!

今号の特集は、「石川・富山 イカした珍奇スポット巡り」です!
……と、その前にひとつ。実は「東京」にもまだまだ、我々の知らない
「珍スポット」が存在します。そんな場所を求めて街をさまよう
「東京カオス紀行」も掲載。誰もが衝撃をうけるであろう熊野町交差点に
残るレトロ空間、そして池袋では過剰な外装が目を引く
「スイーツホテル池袋店」へ。このほかにも取材を敢行し、
東京の街に潜む、説明しづらいけれど妙に気になる場所を巡りました!
そして本号のメインは、石川・富山!
■石川の「これぞ珍スポット!」を味わいましょう!
能登町の巨大な「イカキング」(表紙も)を皮切りに、輪島市では
「新幹線の家」という、思わず二度見してしまう珍スポットに遭遇。
能登島のガラス美術館、金沢の不思議な雑貨店「シュレディンガーの猫」、
さらに旧能登線の廃線跡や、蛸島駅近くに残るNT102など、
普通の観光ガイドではまず出会えない、ひとクセもふたクセもある
スポットを徹底紹介!
また、令和6年の能登半島地震の重く、痛ましい痕跡も多くのページを
割いて紹介しています!
■富山は知られざる魅力に溢れたスポットだらけ!
富山では、山あいに無数の石仏が並ぶ「おおざわの石仏の森」、
似ているようでちょっと違う「ふれあい石像の里」で、まずは仰天!
港に残る巨大な「旧伏木港水平引き込み式クレーン」、
地中から現れた太古の巨木を目にする魚津埋没林博物館まで、驚きの連続!
さらに、複雑でカッコいい宇奈月ダムや、小矢部市に点在する
ヨーロッパの城や宮殿のような「メルヘン建築」も登場。
富山の知られざる魅力を、独自の審美眼で掘り下げまくりました。
……と、これだけでは終わらないのが今号のワンダーJAPON。
さらにもうひとつ、今号ならではの大型企画が
「渇水で出現!!ダム湖に眠る遺構の記録」。
雨が降らず、ダム湖の水位が大きく下がったとき、普段は水の底に
沈んでいるものが姿を現す。小河内ダム、宮ヶ瀬ダム、城山ダム、
御母衣ダム、大滝ダム、早明浦ダム、北川ダムなど、貯水率0〜30%ほどまで
水位が低下したダムを中心に、全20ダムを掲載し、
ダム湖の底から現れた道路や建造物などの遺構を目の当たりにしました。
いつもは決して見ることのできない「水の下の風景」を追った、貴重な記録だ。
ワンダーJAPON第13号、これを読まずにいられます!?
ぜひよろしくどうぞ!

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