あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
食器の基礎から名品の背景までを一冊に。和洋の名作を写真で比較し、歴史や技法、ジャンルをやさしく解説する、ビジュアル図鑑。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
陶磁器を中心に、歴史や種類等の基礎知識と魅力を
カラー写真と共に伝えてくれる、食器の入門書。
・はじめに
序章 食器図鑑のはじまり 第1章 食器の基礎知識
第2章 食器の歴史 第3章 世界の食器
第4章 日本の食器 第5章 モチーフで楽しむ食器デザイン
第6章 食器の楽しみ方
コラム、用語集、索引、主要参考文献有り。
・おわりに
世界には遥か古代から様々な食器があった。この本では、
その歴史・技法・名品を分かり易くレクチャーしてくれる。
陶磁器の原料から分類と種類、釉薬と顔料、製造工程と装飾。
歴史では、古代から現代の代表的な食器。
最近のジャパンディもある。
世界は、各国の代表的な食器。独自性がよく分かる。
日本は、各地の著名な食器。華やかさと素朴さがの交錯。
モチーフでのデザインは、食器の画面を彩る様々な花や葉、
草木、フェストゥーン、ハスク、雷文、龍、ピクチャレスク、
七宝など。
楽しみ方は、食器の種類と選び方、組み合わせ方。
取り扱い方が載っているのが嬉しい。
知ってるようで知らなかったことが多くて、括目。
様々な技法、日本と世界の違いなど、
写真で示してくれるので理解が深まっていきます。
そして数々の名品の画像。
その素晴らしさに、眼福。その違いも愉しめました。
