【感想・ネタバレ】そして、春になったら～アルファは薔薇を抱く ３～のレビュー

春原いずみ / 亜樹良のりかず

アルファとオメガの番である医師の香月と心理カウンセラーの千晶、そして二人の間に生まれた真尋と美智瑠の兄妹――両親から虐待を受けていたオメガの瑠佳は、八歳の時に同級生の真尋に助けられ、そんな香月家に引き取られた。それから十年、修道会のフリースクールに通いながら幸せに暮らしてきた瑠佳だったが、まもなくヒートを迎える年齢が迫ってきたある日、一つの決断をする。それは香月家を出て修道院に入ること。瑠佳にとって常に自分を守ってくれる真尋は唯一無二の愛しいひと。だがアルファとしてこれから社会のトップに立っていく真尋のそばに自分がいてはいけない。愛する香月家の皆の重荷になってはいけない。悩む瑠佳だが、そんな折、偶然にも真尋の出生の秘密を知ってしまい衝撃を受けて……。真尋と瑠佳――若すぎる二人のピュアな恋の行きつく先は……？

[yurichitian20 · ★★★★★]

マヒロとルカ

マヒロとルカ8歳で運命の番になる人と出会う
パパと千晶のような番に
こういう世代をこえたオメガバースのストーリー初めて読ます
マヒロとルカが幸せでありますように

＃癒やされる ＃切ない ＃深い

[roppon-nonnonbar · ★★★☆☆]

やっと完結かしらん。

直哉と千晶の物語。息子の代になって新しい恋人達のちょっとした心のすれ違い。端で見てるとじれったいけど可愛い。とにかくハッピーエンドでよかったね～。