【感想・ネタバレ】秋雨物語のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年04月05日

面白かった。ホラー風味のミステリー、ミステリー風味のホラーの両方を味わえるし、めっちゃ真面目に書いてるなっていう印象。理屈付けが丁寧。

「餓鬼の田」
餓鬼とはなにかの話をして、やっぱりなんらかの力があって、スッと恋心が覚めていくのが面白い。

「フーグ」
フーグとはなにかと思ったら、解離性遁走。面...続きを読む白い。そしてオチよ。やけにウォーターベッドが出てくるじゃんと思ったら。伏線の張り方きちんとしてて面白かった。

「白鳥の歌」
スワンソングにそんな意味があったとは。死ぬ寸前の美しい歌声。なるほどな。
黒人のロスの浮かない表情の理由もわかる。ロスさん可哀想すぎ。
病気の声かあ。

「こっくりさん」
遼人の天才的な頭脳によるやらせかと思ったらマジであったという。こっくりさんの新解釈面白い。
主人公は小市民的だし、カッとなって殺しちゃうしで、やばい。
そしてこっくりさんのメッセージは悪意というかなげやりというか。全然励ましじゃないの面白いな。
最後みんな良い景色というか心霊スポットに行って死んだのかな?
沙織さんは気持ちは晴れて死ねたのかな。

0

Posted by ブクログ 2023年01月28日

ダークファンタジー短編集というか、ミステリーより最近の先生はこちらが書きたい気分なのだろうか。私としては先生の書く緊迫感のある長編がそろそろ恋しいのだけれど。

0

Posted by ブクログ 2023年12月31日

ホラーテイストな4短編集。少しづつ、恐怖がじんわりと心に浸水するようだ。正直貴志さんにしては中途半端な気がしないでもないが、文章が上手いので読ませる。この不穏さ・煙に巻かれた感じがいつの間にかクセになっていた。『餓鬼の田』→あっけないオチに切れ味が光る。個人的にはこういうの好き。『フーグ』→これが一...続きを読む番怖い。『白鳥の歌』→これは長いウンチクの割にいまいち。『こっくりさん』→王道オカルト。こっくりさんはやるもんじゃないね。

0

Posted by ブクログ 2023年10月21日

『梅雨物語』の美しさと妖しさに驚愕したのでこちらも。

やはりゾクゾクさせてくれました。

『フーグ』は主人公が何故こんな目に遭うのか 最後まで不明で、それがまたまた怖かった。

0

Posted by ブクログ 2023年09月14日

短編集だが、みっしり中身の詰まった充実の読み応え。直近の『我々は、みな孤独である』の霊能力者がしれっと出演していたりする。気に入っているのか。
正直『餓鬼の田』は身も蓋もないと思ったが、他の3編が素晴らしい。いずれも冒頭からは想像もつかなかった結末に導かれ、読んでいて最後までハラハラ、読み終わって感...続きを読む嘆のため息が出る充足感。特に『フーグ』は秀逸。ラスト5行は夢に出る怖さ。何気なく読んでいた描写がここにきて繰り返されることで「あっ」と思う。脳裏にはっきり像が結ばれるような、イマジネーションをぐさぐさ刺激してくる強烈な結びだった。

角川ハード版を読んだが、目次のデザインがいい。
あと時々作家業そのものに対する自虐が炸裂しているが、編集者は何も言わないのだろうか。筒井康隆の「士農工商SF作家」なんて言葉を思い出す。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年05月24日

4つの短編集。

・餓鬼の田
20ページ程しかないほんとに短い話なのに、前世の話をまるで自分にあったことのように話す場面で一気に引き込まれた。
不可思議な減少に対する解明は何もなかったが、さっきまであった恋心が一瞬で消えるなんて…

・フーグ
この話が一番好きだった。
フーグとは解離性遁走の別名だが...続きを読む、聞き慣れないタイトルにすることで不気味さが増している。

夢の中の出来事が読み手の目の前で起こっているようなリアルさがあって入り込めた。
また、睡眠という逃れられない時間を毎日毎日恐れながら生きるどうしようもなさ、運命への抗えなさの苦しみも伝わってくる。

最後のテレポートによる死に方もグロくてよかった。

・白鳥の歌
他に誰でもできないんじゃないかという歌声を持った無名の歌手の秘密を知りたかった老人。

どんな特別で過酷な練習をしたのか、または才能があったのかと期待したのに、致死率100%の病気の副作用だった。

そんなことだったのかと体調が悪くなるほど落胆した老人だが、個人的にはその歌手の声の由来が何であろうと聞き続ければいいのにと思い、余り入り込めなかった。

・こっくりさん
普通のこっくりさんとは違うという特別なこっくりさん。
その真実を知っているのは余命半年の遼人だけだった。
4人みんなで仲間だと思ったのに、他の3人は利用されただけ。

まだまだ純粋なお年頃の小学生が時を超えて大人になった拓人に残酷な真実を伝えた場面はその落差にゾッとした。


0

Posted by ブクログ 2023年05月05日

 不気味なホラー短編集4編。

・餓鬼の田
 自分は餓鬼で、この人生で愛されることはないと、その男は言った。
 前世での行いのせいで餓鬼道をゆくことになってしまったと。

・フーグ
 作家は謎の自伝風小説を残して姿を消した。
 そこに書かれていたことは、自分の意図せず突然、どこか遠くへ転移してしまう...続きを読むことだった。
 対策に部屋を鉄板で囲ったのだが、失踪した作家の行方は。

・スワン・ソング
 あるオーディオマニアから、世間には知られていない歌手の自伝を書いてほしいと、売れない小説家に依頼が来る。
 その歌手の調査に当たった探偵は浮かない顔で、この調査を耳にしないほうがよいと忠告した。
 探偵が語る、その歌手の歌唱力の真相は。

・こっくりさん
 現状からの脱却の引き換えに、参加者の少なくとも一人が死ぬ、ロシアンルーレットのこっくりさん。
 小学生のころ、四人でやった数日後に、一人が死んだ。
 時を経て再び、その時のメンバーが集まりこっくりさんを再現する。

0

Posted by ブクログ 2023年04月29日

久々に貴志祐介さんのホラー小説を読んだ。
怖いけどドキドキしながら読み進めてしまうストーリーと文章が、自分の思う貴志祐介さんの魅力の一つだが、今回の作品もそれが十分に出ていた。

どの話も短編小説の1話とは思えないくらいの満足度だった。

0

Posted by ブクログ 2023年03月04日

11月の秋雨が降る季節に起こるホラー4篇を収録。静謐でジワジワくる恐怖に、夜は読むことを断念。命懸けの儀式『こっくりさん』は怖い。地獄が満員なので亡者が仮釈放で娑婆に溢れている説も怖い。

0

Posted by ブクログ 2023年02月10日

貴志さんの新作。んー、どうしても過去の作品と比べてしまう。そしてそうなるとムムムッ…って感じ。代表作は「黒い家」や「悪の教典」「新世界より」などなど枚挙にいとまがない。

そうは言っても今作の短編集もまずまず楽しめた。餓鬼の田、ちょっとコミカルな感じもある。でもそんなことあったら嫌だなと。「フーグ」...続きを読むではどうなるの?って感じで進んでいき、なるほど!と思わせるラスト。「白鳥の歌」はどこに話が向かって行くの?と思わせる。そして私の中ではちょいオチが弱い。「こっくりさん」は著者らしいホラーテイスト。ラストはやっぱり?

0

Posted by ブクログ 2023年02月10日

貴志祐介の最新作は、ホラーのような世にも奇妙な話チックな短編4編構成でしたが、冒頭の話はライトな奇妙な話でしたが、その後の3編は、なかなかに練られた肉厚な内容の作品で、貴志祐介らしさが感じられる作品で面白かったです!

0

Posted by ブクログ 2023年01月26日

それなりに楽しめた。ただ、凸凹感はある。
雨月物語に足らん、秋雨なところが憂鬱なガタウェザーを思わせる題名。
ほんでどうやねん『餓鬼の田』
何が起きるかわかってても怖い話『フーグ』
怖いけど、怖いところをついてこなかった『白鳥の歌』
そんで、どっちやねん『こっくりさん』
の4本。『餓鬼』と『こっくり...続きを読む』さんは怖くもなければ、オチも好みでなくて、どうしようもなかったが、テンポがいいのでそれなりにスルッと読み終わる感じ。ツッコミすぎて、怖くなくなるパターン(主観)。一番ゾワっとしたのが、『フーグ』。こういう系統のホラーが個人的に一番怖壺ではあるうえに、最初にウォーターベットという言葉を見た瞬間、これはヤバイとおもってたら、案の定そこへ、わかってても、すんごい嫌。『白鳥の歌』は蓄音器のラッパ部分から直接歌ってレコーディング、という時点で、溝に真菌が付着→聞いた人全員感染→呪いの歌、って構図かと思ったら、ところがどっこい。なんだかなぁ、そんなに怖くもないラストでちょい拍子抜けではあった。ともかく、怖くもないホラーなのでホラー苦手な人でも読めるのでは?と思わなくもない。結構ハッピー系?

P128
「大西令文(おおにしれいぶん)は、地下鉄烏丸線の北大路駅から地上に出た。」

ここで、妙にウケてしまった。
これを呼んでた時に、ちょうど黄砂アラートが出てたので、黄砂にのってやってくる病原菌を想像して、かなりゾワゾワした。

0

Posted by ブクログ 2024年04月14日

大好きな作家さん。とは言え、ちゃんと読んだ記憶があるのは「ダークゾーン」くらいまでで、今回久々に了読。
短編なのでサラッと読んじゃったけど、フーグのラストは結構ゾッとしたな〜。
あとは主人公の性格がちゃんと歪んでる(人間味があるという意味)ところとか、貴志さんのエッセンスを感じた。

0

Posted by ブクログ 2024年03月02日

いま、内容をぼんやりとしか思い出せないということはそこまで印象が無いということ。
でも面白かった気がする。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年02月18日

ホラーって言うジャンルかなぁと思って読んだけど、別に怖くなかったのでちょっと残念。
「フーグ」と「こっくりさん」が面白かった



・餓鬼の田 ★★★
私も青田と同じく全然全く恋愛がうまくいかなかった時期があったので、その当時読んでたら自分も餓鬼じゃないかと思いそうだなと思った。


・フーグ ★★...続きを読む★★
面白かった!
怖い話ではないが、得体の知れない不思議なキミの悪い話。
瞬間移動って楽しそうやけど、これは嫌やなと。


・白鳥の歌 ★★★
前半は音楽の話で全然全く面白くなくて微妙だった。後半のミツコとメアリーの話は興味深かったけど、そんな言うほど衝撃的な内容ではなかったので、うーんって感じ。


・こっくりさん ★★★★
裏こっくりさんってのが面白かった。
けど、結末はバットエンドのほうがよかったのになぁ〜

0

Posted by ブクログ 2023年11月20日

うーん、どれも話の雰囲気は好きですが、最後まで読むと期待してたほどではなかったかなという内容でした。

0

Posted by ブクログ 2023年11月10日

貴志祐介作品は久しぶりですね…久しぶりすぎて前に何読んだか覚えてませんが(^^;) 貴志氏は長編が面白いと思ってたので、短編4作というのが意外で読んでみたんですが…なんというか、うーん、帯の文句ほど怖くはなく…。『フーグ』が一番ゾワリと来ましたが、他の3編はいずれもオチがあまいというか…それで?それ...続きを読むで?と読み進めて最後ソレかい、みたいな。

0

Posted by ブクログ 2023年11月01日

どちらも好きだけど強いて言えば、梅雨〜のほうがミステリー色の強い作品が多くてこちらは最後すっきりしないものが多い。

0

Posted by ブクログ 2023年10月30日

大好きな貴志祐介さんの本、KADOKAWAの株主優待で手に入れた本。
短編集だったー!!あたしは長文が好き。
「面白いぞ!」とのめり込んでもあっという間に話が終わるので短編は苦手。
最後の「こっくりさん」の話が、面白かった。病院のモルヒネ横領で、末期癌患者に投与されず、患者は苦しみ抜いて死ぬ。想像し...続きを読むただけでも恐ろしい

0

Posted by ブクログ 2023年10月02日

ホラー短編集。
4つのうち、1つ目はなんだかよくわからず、首をひねるラスト。
ほか3つはホラーとミステリ風味で良き。
いずれもテンポよく読み進められ、さっくりホラーを味わいたい時に有用。

0

Posted by ブクログ 2023年06月24日

4話の暗黒奇譚集。

静かに始まる…それがゆるやかに加速しだして結末はこちら側に委ねられる、とそんな妙な気持ちになる話である。
まさに帯にあったように生きながら、地獄に落ちるということなんだろうか。
震えてしまうような恐怖はなくとも経験したくはないと思える怖さはある。
それは、不可解だと思ってしまう...続きを読む出来事だからかもしれない。




「餓鬼の田」〜奇妙な宿命を背負った男が語る、おぞましくも悲しい因果の物語。

前世の記憶に絡めとられてもはや現実の自分をまともに見ることができないとは…。


「フーグ」〜作家が体験した超常現象の記録。たどり着いた戦慄の真相とは。

夢の中の出来事だと思うには不可解すぎて、瞬間移動現象を起こしている身体をどうにもできない、恐怖に向かって引き寄せられしまう最期。


「白鳥の歌」〜無名歌手が残した空極の絶唱には恐るべき秘密があった。

あまりにも魅了される美声に込められたのは壮絶な思いからだけではないだろう。


「こっくりさん」〜追い詰められた人々が挑む禁忌の儀式。命懸けのゲームの結末は。

小学生の頃、友人たちとこっくりさんをしたことがあったのを思い出した。
命懸けではなかったが…。





0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年06月20日

どの話も面白かったけど、怖い感じはせずちょっと予想と違ったかなぁ。
フーグが今時ウォーターベッドと思ったけど、オチでなるほどと。
これは、ウォーターベットじゃなければできないオチだな。

0

Posted by ブクログ 2023年05月23日

ホラー系短編集
個人的にはどの作品もどこか消化不良感が残ったのはそれすらも作者の意図したものなのだろうか

0

Posted by ブクログ 2023年05月13日

2023.05.13

約2ヶ月近くかかって、ようやく4編読み終えられた。
一番マシだったのは「白鳥の歌」。この中で唯一グイグイ読まされた。けど、引っ張るだけ引っ張ってオチが弱い…途中まですごく面白かったんだけど…
「フーグ」は延々と作家のテレポーテーションの対策がダラダラと綴られているだけで、オチ...続きを読むもよくわからず。
「こっくりさん」「餓鬼の谷」もなんか物足りず…

前回、「我々は皆孤独である」でやたらスピリチュアル的な前世だののワードが出てきてて、今回もそれを引きずっている感じ。
「我々は皆〜」よりは良かったけど、過去の素晴らしいホラーミステリを知っているだけに、最近の作品がガクンとレベルが落ちているように感じて、20年来のファンとして悲しいです…。

0

Posted by ブクログ 2023年05月09日

貴志祐介さんは長編の方が好きだけど、
短編集でも世界観がしっかりしてるな〜と感じた。

1人で読んでたらちょっと怖くなりそう。
ホラーと言うよりは、ゾクッとする話みたいな。

0

Posted by ブクログ 2023年04月22日

貴志祐介さんのホラー長編はけっこうエゲツないので、それを期待して読むと物足りなさを感じる方もいると思いますが、とっても上質なホラー短編集でした。
前世の呪い(餓鬼の田)
テレポーテーション(フーグ)
悪魔に取り憑かれた声(白鳥の歌)
都市伝説(こっくりさん)
こう見ると、どのテーマも取り立てて目新し...続きを読むいものではないですが、それぞれに考察に優れ、怖さだけではなく、各分野の知識としても大変興味深く読めました!(特に白鳥の歌!)
個人的には巻頭を飾る「餓鬼の田」が20ページ程度の掌編でありながら、起伏が見事でオチも含め大好きでした❤
また、秋の季節に読んでみたいと思います!

0

Posted by ブクログ 2023年04月17日

※☆の数は3ですが、3.5くらいの気持ちです

4つの雨が降るお話が収録されていますが、ひとつめの「餓鬼の田」は他3つと比べるととても短いです。
個人的に1番面白かったのは3番目の「白鳥の歌」
オーディオと歌唱の蘊蓄が盛りだくさんですが、ストーリーが魅力的なので
特に興味のないジャンルの蘊蓄が楽しく...続きを読む読めました。

1番読むのが辛かったのは「フーグ」しかも長くてへこたれそうになりました。
中年男性を縦横無尽に移動させる宇宙の意思…どうでもいいなぁ
でもオチはそう来たか~と感心しました。凄くホラーらしくていいです。
しかしこのオチの為なら意味の分からない宇宙の意思にも付き合える!というほどではないです。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年02月28日

【収録作品】餓鬼の田/フーグ/白鳥の歌/こっくりさん

「餓鬼の田」美晴は意中の同僚・青田に近づくが、彼は奇妙な宿命を負っていると話す。
「フーグ」フーグとは解離性遁走のこと。行方不明になった作家はどこにいたか。
「白鳥の歌」売れない作家の大西令文は、ノンフィクションを書くよう依頼され、依頼主の元へ...続きを読む行く。そこで無名のソプラノ歌手の伝記を書くよう依頼され、その彼女について調べた探偵の報告を一緒に聞くことになる。
「こっくりさん」小学生の拓矢、遼人、進一、楓が行った「こっくりさん」のロシアンルーレットバージョン。長じて拓矢らはその本当の意味を知る。

ホラーだけど、そんなに怖くない…気がする。

0

Posted by ブクログ 2023年02月18日

「餓鬼の田」「フーグ」「白鳥の歌」「こっくりさん」
2009年から2022年の間に初出された中短編が収録された作品集。

一話目は地元・立山が舞台という事もあり、良く知る観光名所を脳内で再生しながら読み進める。
これと言った欠点もないが何故か女性に縁がない奇妙な宿命を背負った男性。

ラスト7行の反...続きを読む転が不気味な余韻を残す。

最終話の『こっくりさん』は放課後の美術室で息を潜めながら友達と行った事を思い出した。
本作で描かれるこっくりさんは、イヤミスとホラーを融合したような趣。

四編に共通して描かれる秋雨がダークさを醸し出す。

0

Posted by ブクログ 2023年02月13日

世にも奇妙…みたいなお話たちでした。
前振りに惹き込まれるのだけど、期待した分オチが弱い印象になる。

0

「小説」ランキング