あらすじ
王宮で開かれたパーティーで貧乏令嬢が出会ったのは、面倒見の良すぎる王子様!?※この作品は『訳あり令嬢でしたが、溺愛されて今では幸せです アンソロジーコミック』3巻収録作品と同一の内容を単話版として再編集したものとなります。
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ほのぼの
なんだか最初から最後までほのぼの、のんびり〜なお話でした。ヒロインが本当におっとりしていて、うまくペースを乱されるイケメンな殿下が面白かったです。
ゆる〜い
2人の世界でゆる〜く話が進んでいく感じ。イラストが可愛いのと、読み切りなので購入を決めました。もう少しいちゃらぶが読みたかったですが、、こうゆうゆる〜いストーリーもありなのかな。
ほんわか
はじめから終わりまでほんわかとした優しいお話でした。意地悪な人が一人も出てこない。短編なのが惜しまれるくらい。癒やされました。
大変失礼ながら……
…結婚適齢期の小母さん、といった風情のヒロイン。いやぁ～、20年くらい経っても嘘偽り無く「お変わり無く…」と言えてしまいそうなおひとですなぁ。カミさんにするなら、こういう女性はひとつの理想です。
実際、漫画的には珍しいですが、50年前のリアルの日本では、常識的に「アリ」でした。
慧眼の王子が三男というのも、良く考えられた設定かと。長男（王太子）は近隣諸国の姫を娶って外交を固め、次男は国内の貴族集団に睨みを利かせるために高位貴族の令嬢を、というのが王政立国の政略のひとつでしょう。…となれば、三男四男は下位貴族・騎士階級・老舗商家の娘さんを娶って市民階級に政治基盤を固める……となりますわな。下位中位の貴族令嬢ばかり集めて三男四男の婚活パーティを開く……という、物語の出だしも、そう考えると大いに納得行きますね。
