【感想・ネタバレ】学園物の乙女ゲームの世界に転生したけど、チート持ちの背景男子生徒だったようです。（コミック） ： 6のレビュー

穂積可添 / ながせ

マリーのパン屋2号店がようやく営業を開始し、店長のレイチェルは大張り切り。
しかし、フォンダンショコラ目当てのお客さんは来るが、目玉商品として用意した化粧品には目もくれず、
売り上げが上がらず、焦りが募っていく。
そんなレイチェルを見かねたケントはジョゼットとエルネットの協力のもと、秘密裏に動き出した――！
2号店の売り上げを上げるために、貴族の注目を集める秘策とは…？
ケントの異世界ハーレム生活に期待が膨らむ!!!!

[YASU104 · ★★★★★]

あのツンとしたご令嬢が

どこまでもハーレムがすごすぎるねえ。最初はあのツンとしたご令嬢キャラだったのに今では、お手伝いのご褒美をねだるなんてね。でもご令嬢姉妹が手伝ってくれたおかげでお店はうまくいきそうで良かったね。

＃ハッピー ＃ほのぼの ＃癒やされる

[あき · ★★★★☆]

面白い

『学園物の乙女ゲームの世界に転生したけど、チート持ちの背景男子生徒だったようです。』第6巻は、シリーズファンにとって待望の展開が満載です。この巻では、主人公が自身のチート能力をさらに掘り下げ、ゲームのストーリーラインに大きな影響を与え始めます。彼の努力や仲間との絆が描かれ、読者はキャラクターたちの成長を楽しむことができます。

主人公の背景男子生徒としての地位からの挑戦が、緻密なストーリーテリングと共に描かれており、読者は彼の葛藤や努力に共感すること間違いなしです。また、乙女ゲームならではのロマンティックな要素も一層強調され、恋愛模様が展開する中でのハラハラドキドキ感も味わえます。

さらに、この巻では新たなキャラクターの登場や、既存キャラクターの意外な一面が明らかになり、物語に深みが増しています。特にサブキャラクターたちの背景や個性が掘り下げられており、彼らとのやり取りが一層魅力的に描かれています。

作画も引き続き美しく、キャラクターの表情やアクションが丁寧に描写されているため、物語の世界に引き込まれやすいです。細部までこだわった背景や衣装のデザインも、読者の目を楽しませます。

全体として、第6巻は前巻からの期待を裏切らない充実した内容で、シリーズファンはもちろん、新たに読み始める人にも強くお勧めできる一冊です。乙女ゲームの世界に転生した主人公の冒険と成長を、是非楽しんでください。

＃胸キュン