あらすじ
東京・浅草の洋食店でシェフとして働く柴崎明日香。京都旅行のために、最終の新幹線に乗ったある夜…気づくとそこは、千年以上前の平安時代の京都だった? 成り行きで、安倍晴明の邸で包丁を振るうことになった明日香だが、その料理の評判は瞬く間に都中に広がり、やがて藤原道長に料理を振る舞うことに――平安の偉人たちは、豆腐ハンバーグやフライドチキンを前に果たして……平安飯テロ小説の傑作が誕生!
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Posted by ブクログ
いや~たくましいコック様だわ
まさか中宮でフライドチキン作るなんて
まぁ野菜無いのが痛手だけどそれなりに洋食作ってるよね
しかも気に入られて専属だったり
まぁ帰れる機会があったけどまさかの死亡フラグだったなんて回収しなくて良かったね
次は赤ちゃんの為の妊婦さんに優しい洋食を!
Posted by ブクログ
京都旅行のはずが平安時代に出かけてて、晴明に拾われ洋食屋シェフの腕を買われて料理無双するかと思いきや、材料が無くてそこから奮闘するコメディ
微妙に史実と違う部分に主人公も戸惑いながら、未来に帰る道を模索する
細かい設定が違っていたりするので、タイムスリップなのかパラレルなのか分からないし、ラストでも選択を間違えて現代に戻れないまま終わります
続編あるのかも?
軽くサクッと読めて面白かったです