あらすじ
「愛されたい―一度でもいいから―心の底から――」。何もかもが平均以下な僕・吉田純一は女性との関わりがない日々に嫌気がさしていた。そんなある日、不思議な古書店の女店主から一冊の本をプレゼントされる。それは、歯の浮くようなセリフが並ぶ格言集――つまらん！ あの店主、在庫処分したのか!? でもこんなセリフが言えるような男だったら――。さえない生活っぷりを見かねた後輩にあおられ、意を決して、バーで見つけた超絶美女にナンパしてみるがこっぴどくあしらわれる。意気消沈したとき、格言集のセリフがふと口をついて出た。「なにもかもよりも、世界全体よりもっと―きみが好きだ」。あれ？ 超絶美女の様子がおかしい…僕にメロメロになってる…！ この本、なんなんだ!?
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匿名
羨ましい！
いいですね〜！羨ましいです。でも、何か今の世の中に対して警報を鳴らしてる様にもとれる。作者の意図がそんな深いところにあるとは思わないけど読み方によってはエロ漫画も深い！と。笑笑
匿名
自信がついていても
本人は過信とまではいかないまでも、これほど恵まれた環境に浸ってしまえばきっと自己評価をかなり高め、強い自信をつけている状態だと思います。この先、主人公の身に不穏なことがなければ良いのですが、気になります。
シリーズ作品レビュー
