【感想・ネタバレ】見逃されない私たち 6巻のレビュー

葦原由惟

自分のことを棚に上げて、何も話してくれない宏也を責めていたことを反省するはな。そんなはなに、宏也がくれたのは不器用ながらも真っ直ぐな言葉で…。不完全な4人が、ぎこちなくも前に進もうとしていく最終話。

[未完 · ★★★★★]

不倫になってみんな不幸になるバッドエンドを危惧していたのですが、結局誰も傷付かずにうまくまとまってよかった。

ただ眞咲が気の毒かなと思う。
順調だったはずなのに一言もなくはなは消息不明になったし(実家を疑ったけどうやむやにされたんだろうな)、次の恋に進めないまま三年も過ごして、たった半年前に結婚したはなと再会とか…仕方ないけど辛い。
はなも実家に口止めされてたとは言え、もっと綺麗に別れられたらよかった。はなの主観だけで眞咲の幸せを決めてしまわず、
ちゃんと話し合うべきだった。

という反省点を踏まえ、宏也(不器用だけど冷静で相手を信じられるすごくできた人✨)とは
コミュニケーションが取れてお互いに成長できたのでは。
結果的に占いが当たったことに。

＃ドキドキハラハラ ＃深い ＃ドロドロ

[モモ · ★★★★★]

素敵な夫婦

はなちゃん、せつなすぎる。真咲さんとは元から縁がなかったのかな。タイミングもあったのかな。
でも宏也さんははなちゃんを想って誠実で素敵です。
はなちゃんと宏也さんは結婚する運命だったのかな。
素敵な夫婦で憧れます。

＃胸キュン ＃感動する ＃憧れる