感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
やばかった。ハッピーエンドかと思ったけどまさかのバットエンド。
ストーカーの話。ねっとりストーカーって感じではなく淡々としてるけど気持ち悪い。それがめちゃくちゃリアルだった。
松原さんも苦しい人生送ってきて、でもやっぱ気持ち悪い。
身近な人に似ている気がしてさらに不気味だった
この作家さん、他のも読んでみたい
Posted by ブクログ
心を抉られるストーカーの話。
被害者、加害者両方の面から話が進む。
ストーカーより努力しないと逃げられないっていう状況は何とかならないのかと思った。
最後の加害者のセリフにゾッとした。
Posted by ブクログ
こんなに早く一気読みしたのは初めてでした。
ストーカーの思考回路がやばすぎます。
なんてポジティブなんだ、、
歪んだポジティブ!
被害者のさくらも中途半端な優しさとか行動に苛々したなぁ、、、
とりあえずストーカー怖い
Posted by ブクログ
被害者視点と加害者視点が交互に展開し、終始緊迫感の連続。
加害者ストーカーの心理描写が凄くリアルで、心底恐ろしい。
現実であるストーカー事件の犯人も、こういう極端な心理状況なんだろうなと、ある意味納得した。
被害者は優しすぎるし、自分にも悪いところがあった、なんて思ってしまう甘さはある。
でもこんなことになったら誰だって精神状態は追い込まれていくし、何が正しい対処かなんてわからない。ストーカーは平気で脅してくるし断れない状況にされ、会えばマインドコントロールされていってしまう。
相手が悪すぎる。怪物相手に話が通じるわけがない。
ストーカーはお金も時間も労力も全てを使って、とんでもなく「努力する」。被害者が味方を集めて全力で防衛しても、一瞬の運と隙をストーカーは決して見逃さない。
ここまでのストーカーはそうそういないとは思うが、1歩足を踏み外したらそうなる可能性がある場合は十分ありえる。
読後感は最悪で決して好きではないが、緊迫感のある展開にどんどん引き込まれ一気読みだった。
Posted by ブクログ
被害者側、加害者側のどちらの視点でも物語が進んでいきます。
加害者側の思い込みも怖いし、被害者側の優柔不断さにもモヤモヤ。
結果バッドエンドでしたが..。
池田先生には報われて欲しかった。
Posted by ブクログ
ストーカーの、加害者側・被害者側の視点が交互に描かれる。
加害者側のに共感できないのは勿論、被害者側の行動や思考にも全く共感できずだったけど、それはもしかして外から眺めてるからそう感じるのかなぁとも思った。
加害者側の視点が多く描かれてて、こっちがおかしくなりそうだった笑