あらすじ
「……こっちだ」
「はい！ さすがは、ユウリ様！」
言えない。発言する機会を窺ってたせいで、一時間も前から道を逸れてるだなんて言えない。
Sランク冒険者・ユウリはコミュ障である。
……が、誰にも打ち明けられないまま、パーティへ加入することになってしまった！
断る隙も勇気もないユウリを横目に、周囲の期待はウナギのぼり――！？
そんな気ないのに気が付きゃ無双のモテモテ状態。まるでラノベみたいな世界だなぁ。
「都合が良すぎる」と疑うこともなく――。
★電子書籍特別版ショートストーリー２作品収録！★
＼ レビュー投稿でポイントプレゼント ／
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
上巻でギブアップ
読み始めは「嘆きの亡霊は引退したい ～最弱ハンターによる最強パーティ育成術～」や、
「陰の実力者になりたくて！」のような弱さを運や仲間でカバーしている、強いのにちょっと抜けてる雰囲気がある期待できる一冊でした。
中盤に差し掛かり、くどさやすっきりしない感じが多くなり、最後にもう続刊は買わないと決める展開になりました。
