【感想・ネタバレ】花ざかり平安料理絵巻 桜花姫のおいしい身の上 一のレビュー

七生 / 来栖千依 / ゆき 哉

時は平安時代。
料理が趣味というめずらしい姫・桜子に、
入内話が舞い込んだ。
しかし相手は「冷酷な狼」と噂の東宮で――!?
「おいしい」がいっぱい詰まった平安宮中恋物語、
待望のコミカライズ!!

[けんけんぱー · ★★★★★]

お約束の展開。だけどよい。

自分がしないので、あまり料理ネタ本は見ないのだけれども、試し読みで東宮のすさみっぷりが気になり購入。

主人公の人柄とおいしい手作り料理で、すこしやさしい心を取り戻した東宮。
でも、主人公はのんきに小さい頃に自分が会っていた男の子のことを知らないかって聞いちゃったりして。

東宮、スネる。

そりゃそーだと思いつつ、誤解が解けた時にふたりがどうなるのかが楽しみ。

早く二人の距離が縮まって欲しいと思いつつ、続きを楽しみにしております。

[ましゃえ · ★★★★☆]

あれ？

やっと、東宮様と心が通ったようで、良かった～！と思っていたのに、一体何がありました？
過去のことがなにか？

[ブクログ · ★★★☆☆]

唐物の料理を作ることが趣味の姫が東宮の料理番に。唐の文献を読み解いて料理を作るとかなかなかすごいと思う。せっかく心を開いてもらえたと思ったら… あれは当人ではないのかなと妄想。