あらすじ
失恋を慰めてくれたのは、幼なじみの魔法の手でした――。「髪を胸下まで伸ばしたら恋が叶う」というジンクスを信じているみおの。しかし、やっと目標の長さまで伸びた時、最悪な形で失恋してしまう。自暴自棄になったみおのは自分で髪を切るが、その姿を美容師見習いの幼なじみ・将馬に見られてしまい…。「女の子が失恋で髪を切るのは、新しい恋に向けての自分磨きの為だよ」と迫ってくる彼は、普段と違って優しくてイヤらしくて…。 ※この作品は過去、電子書籍「夜の美容室は、イジワルなアイツの独壇場。１～３巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。
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匿名
エロだけではない
この作者さんは絵が綺麗だけど、ヒロインがロングヘア＆ガーリーファッションがテンプレ化しているので、他作品の子と区別がつかない。
男女共にスタイルは良いし、エッチシーンも濃い。
主人公とヒーロー以外のエッチもあるので、好みが分かれるかも。
みおのちゃんが失恋してロングヘアをカットするけど、あまり印象が変わらなかった。
もっと短くするか、エアリーにした方が良かったかな。
みおのちゃんが片想いしていたモデルの真室くんがクズでした。
真室くんの彼女がみおのちゃんの友達だけど、みおのちゃんが真室くんに迫られたことを知っても、ギクシャクしなかったので良かった。
しかも、グーパンで制裁していたし。
イケメンとはいえ女癖が悪いと知っているのに、何故、惚れたんだろう。
将馬くんは口が悪いけど、みおのちゃんに惚れていることは伝わった。
ただ、お母さんの仕事場であるお店でエッチなことをするのはどうなのよ。
大学と美容師の修行を両立させているのは凄いけど、大学に行く意味はあるのだろうか。
あと、のんべんだらりとかザンバラ頭って、今時の子は言うのか？
将馬くんの美容師になる夢がお話のウエイトを占めている気がする。
当作の中で一番格好良いのは、将馬くんの母親かもしれない。
