【感想・ネタバレ】そうだ、台湾いこうのレビュー

杉森千紘

月間100万アクセスの大人気ブログ「東京弁当生活。」の杉森千紘による旅エッセイ。LCC、ホステル予約、パッキング、荷物リストなど、旅じたくHow toも満載。この1冊でサクッとひとり旅に行けるようになる。

【内容】リュックを背負って台湾ひとり旅。礁渓でぬるい温泉につかり、雨の花蓮でカフェ巡り。墾丁で観光ツアー、台南のおしゃれ宿ではアリが出る。台中でお茶を飲み、日月潭で風邪をひく。台北で食い倒れ、迪化街でザルかごの誘惑に悶える。「またくればいいじゃない、台湾だし」の心意気で、自分が気になったところだけにずんずん向かう。メジャースポットや人のおすすめはスルー。探すお土産は自分用、やりたいことをひとつ決めたらあとはおまけ。「海外旅行ってこんなに自由なんだ！」台湾好きの人や旅行を計画している人はもちろん、ひとり旅デビューしたい人へ。読めば勇気がわいてくる！

【著者】杉森千紘（すぎもり・ちひろ）―福井県出身。国際線CAとして世界各国を飛び回った後、IT企業に勤め、現フリーランス。趣味はひとり旅。ブログ「東京弁当生活。」で旅先から毎日綴る「今日の旅メモ」が読者の人気を集める。LCCやホステルを利用する低予算かつ効率的な旅が多い。著書に『東京弁当生活帖。』『そうだ、台湾いこう』がある。

[ブクログ · ★★★★★]

おもしろかったー！！
読みやすい文体ながら、一緒に観光しているような気分になれて読んでいてとても楽しかったです！
ブログ寄りの文体が気にならない、台湾の文化に興味がある、台湾の文化が好きという人にはぜひおすすめしたい。台湾の文化に興味があり、お茶も好きな人間としては、この本を読んで樺達奶茶のミルクティーを知ることができたのでその点は星5にさらにプラスしたいです。

[ブクログ · ★★★★☆]

女性ひとりでゆるゆると一人で台湾旅行しているのが海外旅行初心者には勇気づけられる本です。アプリや持ち物の紹介が参考になりました。

[ブクログ · ★★★☆☆]

さらっと読む　本というかブログをそのまま眺めているような感じ　同意したのは旅行は点と点を結ぶということ　偶然が面白さを見つけるきっかけになる

[ブクログ · ★★★☆☆]

等身大の旅行記でした。

ずっと台湾に行きたかったんだけど、私って何で行きたいんだっけ？と、この本を読みながら冷静に考えていました(笑)

考えた結果、私は九份の街に行って千と千尋の世界観を感じたいのと、ランタンを飛ばしたいんじゃないのかなと思いました。

著者のように色々と巡っている行動力を見たからこそ、私ってそんなに巡りたいって思っているのかな？何食べたいのかな？と考えることができました。