【感想・ネタバレ】異世界なら、私も無名の有名画家 5のレビュー

青木林子 / 金林美結 / Amary

「全部お任せでって、言われちゃったけど……」
新たに受けた依頼、近衛騎士団の騎士ジャックをどんな風に描くか迷う直美。直感を大切にし、描きあげて見せたが彼は黙り込む。
……気に入ってもらえなかったのかな。そんな不安そうにする直美に、ジャックが尋ねてきた――。

突然、異世界へ転移し、いわゆるチート能力を授かることなく、持っていた文房具とイラストが得意という自分の趣味のみでたくましく生きていくアラサーOLの主人公は一体どうなる？？
アマゾナイトノベルズで好評配信中のノベル『異世界なら、私も無名の有名画家』原作のコミック版。
「えっ、手紙を描きたい……？」第5話。
※原作ライトノベル（作家：金林美結）も配信中→『異世界なら、私も無名の有名画家 【合本版】』

[lucky7 · ★★★★☆]

やっと漫画で読めた！

原作を随分前に読んで、漫画化しないかなと楽しみにしてた作品です。いきなり異世界に飛ばされた所から、漫画では始まってますが、原作では嫌な同僚から大量の事務製品購入を頼まれ、そこでアクシデントがあり異世界に迷い込む。で、その異世界で周囲の人に絵を描き、言葉はおそらく異世界に渡った何かしらの能力で生活ってゆう話なんだけど。楽しみにしてたシュビック隊長が〜。想像と違ってた。ま、シュビック隊長の想いがなかなか伝わらない、鈍感な直美の掛け合いが私的ツボです。