【感想・ネタバレ】秘密の棲む部屋 単行本版 5巻のレビュー

柴田bbb

私の赤ちゃんは私が守る――壊されたポスト。車道への突き飛ばし。退去を求める脅迫状…。すべてはあの人の仕業だった。犯人を確信した美香は、監禁されているであろう人物の存在に辿り着くも、周囲には信じてもらえなかった。証拠をみつけるために一人うめき声が聞こえる部屋の扉を開く美香。その部屋には悲しい秘密が隠されていた…。一方、連絡がつかない美香を心配する華たちは、近隣で起きた過去の事件を調べ始め…。――誰にも言えない秘密が暴かれていく、集合住宅サスペンス完結！