【感想・ネタバレ】東ティモールの現場から―子どもと平和構築―のレビュー

久木田純

ある国連職員の東ティモールでの仕事と生活

紛争直後の東ティモールで子どもたちの命を守り、環境改善を支援するには多くの難問があった。
でも、意欲に満ちたスタッフに囲まれ、大統領や首相に信頼され、スーパースターや、企業の支援も受けて、世界最速の改善をめざすことができる。
国連職員としての私の仕事と生活の楽しさを知ってもらうことで、世界の子どもたちのためにもっと多くの人に力になってもらいたい。
そういう思いでこの本を書くことにした。(本文より)

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これまでの少ない経験から、UNICEFは活動だけでなくて、魅力的なスタッフがすごく多い気がする。所長なのに、何もできない一大学生にチャンスを下さる温かさ。

これだけの成功事例を作り出すことがいかに大変か今になってすごくよくわかる。学ぶことばかりで付箋だらけになってしまった！