【感想・ネタバレ】金曜日 銀座 18:00のレビュー

あらすじ

愛するM女性を虐めるための変身装置、それは、真っ赤なアイマスク。煌めく夜の街で、恋とセックスを求め彷徨う男女4人の物語――。 医療機器メーカー勤務の水崎は、新婚だが妻との関係に悩んでいた。同僚で素人童貞の八木を誘い、ナンパスポットと名高い銀座・コドリー街へ。そこでふたりは運命の出会いを果たす。OLの梨奈と詩織だった。水崎は誰もいない夜の小学校の校庭で、淫らに濡れる梨奈と情交し、八木はドMの詩織に触発され、SMプレイに興じることに。オシャレで刺激的、官能そそる東京欲情物語。

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Posted by ブクログ

銀座・コドリー街の煌びやかさや、夜の小学校など、非日常が交錯する舞台で描かれる人間模様は、暗がりの官能をしっかりと感じさせてくれました。
水崎の葛藤や、梨奈と詩織それぞれの異なる欲望がぶつかり合う場面は生々しく、愛情と快楽の境界を問う描写には圧倒されました。
一方で、八木や詩織の背景が浅く、なぜその道を選んだのかが見えにくい点もあり、感情移入に少し物足りなさを覚えました。
それでも、過激な描写の奥に漂う湿り気や、読後に残る独特の余韻は強く、ただの官能小説にとどまらない人間ドラマの魅力がありました。大人の読書欲を満たす作品だと感じました。

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2026年07月22日

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