【感想・ネタバレ】東京でぃ～ぷ鉄道写真散歩のレビュー

山口雅人

いつも身近にある都会の鉄道を、元映画撮影などにも係わった写真家の独特な視点で捉えた一冊です。本書では、エリアを、江戸から脈々と受け継がれてきた「山手線の内側」、高度成長期以降著しい変化を遂げた「山手線の外側」、近未来的に発展する「ベイエリア」からそれぞれ素材を選び、洒脱な文章とともにまとめました。 ※この電子書籍は、原本をスキャンして作成しているため読みづらい箇所がある場合がございます。 何卒ご容赦ください。

[ブクログ · ★★★★☆]

鉄道写真といっても、鉄道が全く写っていない写真も多く収録されていて、どちらかというと、散歩に重きが置かれていると感じた。それはそれで面白いと思うし、スナップ撮影を趣味としている向きには参考になると思う。まあ、でぃーぷ、という凝った内容ではないように感じたが。

[ブクログ · ★★★☆☆]

鉄道と○○といった感じの写真が並ぶ。
樹木と○○など、テーマだけが主張しない写真は自分でも意識して撮っていたりする。
身近なエリアの写真も多く、楽しめた。