【感想・ネタバレ】19歳の夫には秘密がある 4巻のレビュー

RIN。（皇りん） / 伊吹芹

「突然だけど僕と結婚しませんか?」OLで秘書課勤務のアラサー・田中藍名は、御曹司と婚約し、順風満帆な人生を送るはずだったが、婚約者を後輩に取られ、ヤケ酒で自暴自棄に。道端で倒れていたところを、ある青年に助けられ一夜を共にしてしまう? どうみても高校生にしか見えない青年、犯罪やらかしちゃった?と思いきや、もうすぐ19歳だと言うその青年から、契約結婚を持ちかけられる。職業は小説家で、なにやら事情がありそうな青年だったが、元婚約者にも思い知らせたい藍名は、お互いの利害が一致し承諾するが…そして新婚初夜、青年が童貞だったことが判明して――――?

[piko · ★★★★☆]

スッキリ感

カフェで元婚約者のバカップルに対して主人公が言った件は、スッキリしました。
けど卯月とは本当のカップルのようで、見ていて微笑ましいです。

[みづき · ★★★★☆]

後輩がムカつく

人の婚約者を奪っておいて先輩の悪評を吹聴し、同僚の持ち物を盗むのも一度や二度ではない手癖の悪さ、都合が悪くなると泣き落とし。なまじ可愛いだけに凄く腹立たしいです。