【感想・ネタバレ】甘い罠―小説 糖質制限食のレビュー

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Posted by ブクログ 2023年07月31日

2023.07.31
久しぶりの鏑木蓮の本。やっぱり良いねえ。
「何事も排除では問題の解決にならない。いかに打開していくかだ」
重い言葉ですねえ。自分も考えてみたい!

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Posted by ブクログ 2014年06月04日

栄養学の話もこんな風に小説にして
もらえるとより分かり易い。
自分の体脂肪率が最近減った理由が
分かった気がします。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年11月10日

料理研究家の有明は、新たに全国展開を開始する和食レストランのメニュー監修という大役を大手スーパーの社長城田に依頼された!
地域農家を大切にしたメニューにしたいという城田の理想に応えるため、繊細な舌を持ち「うまみ」を得意とする有明は奮起する!
が、その矢先、父の糖尿病治療で行った「糖質制限食」を知り、...続きを読むこれまでのメニューに疑問を抱く。

思い切って「糖質制限食」を提供するメニューを作りたいという有明に、社長城田は大きな試練を課す。
城田は糖質の危険性を踏まえながら、それでもここ一万年炭水化物を主食としてきた人間の文化や宗教について語る。

あらためて人間の文化は食が左右してきたのだなぁと思う。
農業、文化、飢餓問題、食と健康。

小説としては盛り上がりに欠けましたが、糖質制限食の賛否という点については面白く読みました。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年09月17日

糖質制限食は、2000年以降に欧米でダイエット法として生まれたもの。現代は、糖質が過剰の時代となった。400万年のうち1万年の歴史の糖質が文化・文明、神や仏を生み出したとも言える。そこで、ただ簡単に排除するだけでは乗り越えられない。知恵により毒を薬に変える努力をする必要がある。糖尿病予備軍としては大...続きを読むいに考えさせられた。

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Posted by ブクログ 2013年06月06日

基本的に夕飯のみ炭水化物を食べないようにしているので参考になった。

恋愛絡める必要はないと感じた。

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Posted by ブクログ 2013年05月16日

糖質は摂った方がいいとかカットした方がいいとか、食に関する情報が時代と共に移ろうというのは人の身体のことがまだまだわかっていないからなんでしょうか。「人類は元々狩猟民族だったんだから糖質(炭水化物)なんか不要なんだ」という主張には説得力ありましたけど、「文化が進歩したのは農耕民族となって糖質を摂取し...続きを読む始めたからだ」と言われるとそれも納得。情報誌としてはなかなかの出来でしたが、ストーリーとしては凡庸かな。

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Posted by ブクログ 2013年03月11日

糖質制限を実施している人がいて、効果テキメンで15キロダイエットしたとのことで自分も糖質をなるべく取らないようにしております。

自分もベルトの穴がドンドン移動していきこの間ベルトを新調しました、湾サイズ下の物を。

んで、この本ですが…う~~~~んイマイチ伝わらない感じがします。

詳しくは糖質制...続きを読む限の専門書みたいな物を読めばいいのですが、小説としてもダル~な感じでした。

まぁ糖質制限の取っ掛かりとして一噛みしていてもいいのではないでしょうか?

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Posted by ブクログ 2013年03月10日

料理研究家の有明は、和食レストランのメニュー監修を依頼され・・・
小説の展開自体は取り立てて、どうだという事も無く。
糖質制限食については、わかりやすく説明してあるけど。

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