あらすじ
「心も身体も信頼も全部自分から差し出してほしかった。」 デビュー作「俺の愛は重いって言ってるけど俺の方が重い」を含む初期の読み切り作品を収録した珠玉の短編集！ ほか「すれちがいコミュニケーションズ」「恋愛イデオロギー」「結局言うまで1時間以上かかった」「本能とその最適解」「想定内の恋なんて」に加え、描き下ろし「俺の愛は重いって言ってるけど俺の方が重い」のショート読み切りを収録。山田ノノノの萌えの原点がぎゅっと詰まった一冊。
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Posted by ブクログ
過去の短編集だから絵柄が今とは違っていて、最初の方の作品は方向性というか物語構成がまだ定まってない感じがしてレアだなと思いました笑 でも設定だったりはノノノ先生ワールド全開で、そこは全然変わってないんだなあ感じました。すごく良かったです。 アンソロジーはあんまり見ないので、domsub3の作品初めて見ましたが、受けが特徴的なキャラ設定で、ノノノ先生ってこういうキャラも描くんだ！？って驚きました。見た目からインパクト強いですが中身が純粋でいい子で、読んでいるうちに可愛く見えて仕方なかったです。もう少し続きが見たくなるくらい、この収録作の中でもお気に入りです
相思相愛の執着愛✕短編集
相思相愛のBLが詰まった一冊です。私は初期の頃を知らなかったので初めて読んだ作品ばかりですが「こういうのを求めていた！」というカップルしかいませんでした。
初期作品と言えどもキャラクターが美人とイケメン揃いで表情も良く眼福です(と思ったらまさかあの作品のもとになった人だとか……納得)！
読み切り作品なので一話が短く展開は大忙しなところはあるものの、山田ノノノ先生の作品を読んだことのある方なら先生の「癖」を感じると思います。
肉体的にも精神的にも執着度合いが高く、攻めからも受けからも好きの矢印が刺さりまくる作品たち。おすすめです。
