【感想・ネタバレ】レディ・マリアーヌの恋人2のレビュー

宇津田晴 / 高星麻子

信頼から恋へ？ マリアーヌの恋の行方は？

凛々しく純情な少女マリアーヌは、無自覚に令嬢を虜にしつつ可愛い乙女を目指す日々。ロベルト王子の特別扱いにトキメキながらも、過去のトラウマからそれを恋とは結びつけられずにいた。王宮ではローズウィークという祭が始まり、王子はレディ達に大人気。無意識に焼きもちを焼くマリアーヌに、思わずロベルトは愛の告白を！ しかし、告白はカイルによって曲解され思わぬ方向へ！？ 薔薇咲く王宮で、恋と陰謀の幕が開く！

※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。

[ブクログ · ★★★★★]

最後にいきなり、二人が結婚したって数行の記載があって、あれ？って思ってたら、あとがきで完結とありました。

カイルとロベルトとの対決とか月の欠片の話とか、ロベルトとマリアーヌのラブラブのお話とかもっと続くと思っていたし、いい感じだったのに、残念。やっぱり、仙台にお住まいということでしたし、震災の影響なんでしょうか。

もっとこのシリーズ読みたかったです。

[ブクログ · ★★★★★]

このシリーズ大好きだったのに2巻打ち切りとか意味わかんないですｗ　主人公のナイトっぷりに笑ったりしつつ、カイルとロベルトのやり取りがいちいち刺々しくて面白かった。続いて欲しかったなぁ

[ブクログ · ★★★★☆]

前巻の内容（ディアボリ教関連）はほぼ活かされていなかったが、この話はこの話で面白かった！
ローズ・ウィークというイベント期間、自分も体験してみたい。
アルベルトの頑張りや、カイルの暗躍など見どころ満載。
無事恋人にもなったことだし、次巻にも期待！

[ブクログ · ★★★★☆]

え、これで終わり……？
正直、肩透かしな気分です。

前シリーズよりもはるかに面白いと思ったのに、何でこれは二冊で打ち切りみたいに終わるのだろう？　私の好みと世の流れはやはり違うのだろうか……。