感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
チェック項目6箇所。自分が今、感じていること、やりたいこと、なりたい姿、情熱的な自分も、もがいている自分も、落ち込んでいる自分も、走り続けるありのままの自分を見せる、かっこつけようとしなくていいのです、その素の姿にこそ、共感し、応援してくれる人が集まり、次第にチャンスの扉が開けていくのです。私にとっての「自分らしい生き方をする」とは、「自分の人生の手綱を、自分で握って生きる」ことです、主導権を他人に渡さない生き方を貫くこと、自分が納得する働き方を実践すること。一度会った人とその後もつき合いを続けていくかどうか、そのポイントとなるのは、この人とつき合うと損か得かという「損得勘定」ではなく、実は、この人とつき合うとどんな感情が揺さぶられるかという「損得感情」にあると思っています。人の関心を集めるのは、決して地位や肩書きだけではありません、その場を楽しんでやろうとする姿勢が伝われば、まわりがあなたを見る目も変わるのだと思います。自分の感情に素直になること、落ち込んだり、開き直ったり、泣いたり、笑ったり、怒ったり、喜んだりすること、自分の未熟で未完成な弱い部分も、怖れずに見せていくこと、そんな姿を見て、応援してくれる人もいれば、離れていく人もいるかもしれない、でも、それも含めて、自分らしく生きることを私は選んでいます。情報過多の時代です、インプットはもちろん重要ですが、ただ情報に対して受け身になるのではなく、自分が知りたいことは何か、自分に必要な知識は何かを考え、情報を自ら「つかみにいく」姿勢が大事、そのためには、情報の「入り口」は適度に遮断することも効果があると思います。
Posted by ブクログ
著者の安藤冬美さんは、独自でノマドという働き方をしている。
出版社に勤めていたが、途中退職をして自分らしい生き方をしている。
パソコンを手に渋谷でWiFiを求めて仕事をこなすスタイルだ。
著者の就職活動や、企業や、独立後の働き方が書かれている。
だいたい時系列で書かれているが、ただの日記ではない。
その時々に、どんな目標を立てたのか、どんなことに意識をしていたのかなどが書かれている。
安藤さんは、「ノマド」「ソーシャルメディア」「フリーランス」「セルフブランディング」を意識して、ソーシャルメディアで発信をしている。
「3つのやらないこと」や「初対面でのポイント」なども興味深い!
様々な方々の補足説明や、書籍の感想、応援メッセージなども掲載されている。
安藤さんってどんな人か知りたい方にも、自己啓発本としてでも、読める1冊です。
1つ1つのタイトルが4ページ前後で書かれているので、読みやすかったです。