【感想・ネタバレ】絲的メイソウのレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

 私は一方的に群馬に惚れ込んでいるのだが、群馬人に群馬のよさをわからせることは至難の業である。健康な人が健康のありがたみを知らないことの如くである。当たり前のレベルが違う。京都や金沢の中華思想めいたお国自慢と全然違うのだ。w 絲山秋子さん。1966年生まれ、早大卒、メーカーに入社、営業職として福岡、名古屋、高崎などに赴任。(なるほど、なるほど)なお、中学で酒を。高校でタバコとかw。2001年退職。2006年「沖で待つ」で芥川賞。「絲的メイソウ」、2009.9発行(文庫)。気持ちよい毒舌。面白かったです!

0
2022年03月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

おまえはおれか状態の絲山先生。
恋するくだりは、30代女にしかわからない稚拙さ。
20代のほうがもっと狡猾。
赤ちゃんがえりしてるね。
なのに、好きになった人から順に嫌いになっていく、矛盾。
痛いな、痛すぎるな。
ホント他人事とは、思えない。

0
2013年03月20日

「エッセイ・紀行」ランキング