【感想・ネタバレ】2013年 日本はこうなるのレビュー

あらすじ

新たなビジネスを生み出す、最新トレンドがわかる――
2013年の日本経済は、バランスシート調整が終了し、新たなスタート地点に立っている。景気は緩やかに回復し、消費税引き上げにより財政再建への着手の道筋も示された。しかし欧州の財政危機は銀行危機へと波及し、投資家のリスク回避が世界の株価の頭を抑え、円高をもたらす。一方で米国の景気回復が日本経済の押し上げ要因になる。閉塞感におおわれる日本経済のなかでも、地球環境から少子化・高齢化のもとで多様なニーズが生まれ、地域社会や若者の行動などのライフスタイルにも変化の兆しがある。
本書では、前半第1部でグローバル経済から日本経済にいたるマクロ経済を見通し、後半第2部は環境問題、産業、企業経営、社会の動きなどの最新トレンドを86の最新キーワードで解説する。「シェールガス革命」「消費者参加型マーケティング」「孫ビジネス」といった経済・ビジネス関連の動きに加え、「街コン」「シェアハウス」など社会やライフスタイルの変化もたっぷりと盛り込んだ、グローバル経済の動きとビジネスや投資に役立つ情報を先読みするための一冊。

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Posted by ブクログ

興味のあるところだけ読めば良い。
昨年末の衆院選の結果の前にだされているので、年末年始な為替や株式市場の動きが反映されてないのは、致し方なしか。本質は正しく捉えている。
アベノミクスが世間に誤った認識をさせ、そのうち大怪我をするかもしれないな。

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2013年01月02日

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