【感想・ネタバレ】コンサルタントの 考える作法のレビュー

あらすじ

フレームワークを疑え、MECEには限界がある……ノイズを取り入れてこそ、思考の行き詰まりを乗り越えられる。著者は、アクセンチュア株式会社で経営コンサルティングの仕事に従事するかたわら、ロジカル・シンキングなどの思考法・発想法の講師を社内外で務めてきた。その過程で見えてきたものとは、多くのコンサルタントの卵たちが、整理や分析の腕は上がっていくものの「気のきいた整理」に至らず「刺さる(影響力のある)言葉」を打ち出すことができないという問題だった。本書では、フレームワーク、ピラミッド・ストラクチャー、イシュー・ツリーなどの基本を学びながら、いかにしてロジカル・シンキングの先に到達して、思考の壁を破るかを伝授する。内容例を挙げると、◎ロジカル・シンキングの落とし穴―ヒューリスティクスとは ◎動詞で考えて思考を拡散させよう ◎分析は8割で切り上げる ◎フリーマップを活用する等々ビジネスパーソン必読の一冊!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

【著者】
樋口 陽介 アクセンチュアの経営コンサルタント
【内容】
コンサルタントが使うロジカルシンキングなどを纏めた本。
【感想】
内容はだいたい他の本を纏めただけで目新しい物はない。
ただ、必要なことをシンプルに纏めているのが気に入った。前に読んだことを再度思い出すのに使える。

0
2012年10月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ロジックだけじゃコンサルはだめだよ、ということを読み進めると認識できる。
ロジックは、文法みたいなもの。わかりづらい言葉でしゃべらないようにするためのもの。
ロジックのその先にきいてくるのは著者のおっしゃる「ノイズ」ということですね。
きっと春になったらこういうのまた勉強しないと^^
復習したいポイントはp50,74,78。

0
2012年01月02日

「ビジネス・経済」ランキング