【感想・ネタバレ】ガール・ミーツ・ガールのレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2023年01月17日

青春ですね。汗と涙のブイヨンに友情のスパイスで整えた熱いスープのような。久々に青春小説読みましたが、40過ぎても読みながら熱い気持ちになれることに喜びです。と、夏美とルイの頑張りと活躍に明日からの活力をもらえた気がしております。

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購入済み

いつも

2018年08月09日

面白い 感動 共鳴
とにかく良かったです。誉田さんの作品は
何を読んでも引き込まれます。

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Posted by ブクログ 2015年07月04日

疾風ガールの続編。
文章がとてもテンポよく、あっという間に読んでしまった。
武士道シリーズもそうだが、誉田さんは1人称の書き方がとてもうまい。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年01月24日

(シリーズものでは、本来なかったはずのようだけれど)
「疾風ガール」の続編。

漫画でも小説でも映画でも、“天才”が描かれた作品は、昔から好きだった。
その中でも3指に入る面白さ。

“白誉田”、最高です(^-^)v。

人間の屑のような敏腕音楽プロデューサーに天誅が下される描写も欲しかったところで...続きを読むはあるけれど、よしとしよう(笑)。

文句なしの★5つ、10ポイント。
2015.03.05.了。

※上述したように、既出作品の続編という位置付けだけれど……

本作のみでも十分面白いし、
何より、
続編というよりも前後編の後編と捉えてまとめて読めば、感動も倍増するだろうと思われる。

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Posted by ブクログ 2014年11月18日

スピード感あふれる展開の清々しいお話。誉田さんこういった青春ものの手掛けられているんだと、びっくりしつつも感動でした。

前作の疾風ガールはまだ読んでませんが
きっと夏美ちゃんの物語に重みがましてくるのでしょうね。
誉田哲也さん、読みたい本が目白押しです

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Posted by ブクログ 2013年09月05日

スツロベリーナイツの著者、誉田さんが綴る青春小説「疾風ガール」の続編、「ガール・メーツ・ガール」です。

 前作、少しだけミステリーチックな展開でしたが、今回は完全な青春ストーリー。前作の最後は、夏美がデビューする所で終わりました。
そのまま、これに繋がります。

 テンポの良さはそのまま、小気味よ...続きを読むく展開して行きます。続編が気になって読みましたが、止まらなくなって外が明るく・・・。

そんなにコレに熱中する予定では無かったですが、意外や(失礼)面白かった。

もう一丁、続編書いてくれないだろか?

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Posted by ブクログ 2013年06月01日

本当におもしろかった!!登場人物がキラキラしてる!誉田さんの書く音楽の描写が大好きで前作といい本当に引き込まれていく 終わり方も最高です!

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Posted by ブクログ 2023年09月29日

ロックなギタリスト柏木夏美の青春音楽物語

序盤、前のバンドで自殺云々と出て来てて、中盤でその真相の探偵をしたというあたりで「もしかして前作があったりする?」と思って調べたらシリーズ2作目だった
気付いたときには時すでに遅しだったので、前作も後追いで読む予定
タイトルか表紙裏のあらすじにでも続編だと...続きを読むわかるようにして欲しいなぁ……


デビュー予定の柏木夏美とマネージャーの宮原祐司の視点で交互に描かれる
ミュージシャンを手掛けるのは初の芸能事務所フェイス・プロモーション
自分の知らない間にデビューのあれこれが進行している状況
打ち込みでななく生演奏、ソロではなくバンドにこだわる夏美
6年前に失踪した父親からの連絡
合わないと思っている島崎ルイの事務所移籍の可能性
さらにバックバンドとしてギターの演奏のオファー
島崎ルイの所属事務所の社長兼プロデューサー兼恋人の秋吉とのいざこざ
大晦日に生演奏のテレビ出演という離れ業実現のためのあれこれ


ってか、井場さんの演奏聞いてみたいw
定番の振りをぶっ壊す親父のオチ
真緒の物語上の役割ってどんな立ち位置なんだー

色々とご都合な展開もあるけれども、こんな話は結構好き

島崎ルイを最初は気に入らなかったけど、接していく中で違いを認識しながらも親しくなる過程
武士道シリーズの香織と早苗を思い出しますねぇ

前作では自殺者がいるので人が死なない話ではないようですけど
私はこれ系の誉田哲也が好きなようだ

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Posted by ブクログ 2023年09月21日

音楽にかける熱い思いがあふれる作品

前作が事件の推理っぽい内容だったので、同じような展開かと思ったら全然違う。
ひたむきな音楽への情熱と友情の物語でした。
続編が出て欲しい本です。

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Posted by ブクログ 2023年05月01日

「疾風ガール」の続編
前回は、バンド仲間の自殺がメインだったけど、「ガール・ミーツ・ガール」は主人公がメジャーデビューするという、音楽中心のお話。
だからバンドやってる自分からすると、こっちの方が面白い。
ただし、やっぱり続編なので、読むんだったら「疾風ガール」から読まないと面白くないと思う。

...続きを読むて、誉田哲也。
「武士道○○ティーン」の香織と早苗のやり取りがとてもテンポ良く笑ってしまうのだが、この「ガール・ミーツ・ガール」でも、同じように女の子たちのやりとりが展開する。
これが心地よいんだな。
面白い小節です。
前回も書いたけど、読んでるとどうしても映画にするんだったらどういう配役がイイか、なんて勝手に考えるのが面白い。
ただし、登場するドラマー、「池上”ゴンタ"淳一」だなんて、まるっきり「村上"PONTA"秀一」だもんな。笑える。

まるで漫画みたいな小節なので、気軽に楽しめますよ。

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Posted by ブクログ 2021年10月14日

『疾風ガール』から雪崩れ込んで一気に読み終えた。
「ハッピーエンド」が嬉しい手に汗握る痛快ストーリー。読後感がスカッと爽やか。夏美が飲んでるのはコカ・コーラなのかペプシなのか言及してないのがニクイ。映画化の時に決まるw たぶん。
続編希望。

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Posted by ブクログ 2020年11月28日

疾風ガールの続編

前作のラストで、ペルソナパラノイア・ラストコンサートを観た梶尾が正式に夏美を勧誘した事で、無事フェイスブロ入りした夏美。

初の音楽系アーティストをプロデュースするにあたって、敏腕プロデューサー・石原を招聘したフェイスだだったが、夏美のデビュー曲「Thanks!」が急遽清涼飲料水...続きを読むCMのタイアップと決まり、その曲製作を巡って「データ打ち込み」で行こうとする石原と、バンドの一発録りを主張する夏美が激しく衝突してしまう。
どちらもが折れる気配の無い中、梶尾が動き…
電光石火、天才ドラマー・池上ゴンタを押さえ、ベースは夏美で行くという落とし所を見つけるのだった。

ゴンタとのリズムパートのセッションで、最高の感触を得た夏美は、上機嫌で歌録り、CM撮影を順調に終えるが、ふと覚えた違和感の正体が自分が本当にやりたい事がバンド活動である事に気付き決意を新たにする。
すると程なく、七年前失踪した父親らしき人物から連絡が入り感動的とは言い難い再会を果たすも、父親の置かれた状況に気を揉む中、期待を上回るヒットを遂げたCMの打ち上げで、伝説のピアニスト・井場岳彦(ガク)と出会う。

一方、
祐司がミュージシャンを諦めるキッカケとなったシンガー・島崎ルイは、恋人でありプロデューサーの秋吉ケンジとの破局によるゴタゴタで干され、尚且つエクセルレコードとの契約で身動きが取れない状況の中、フェイスプロに助けを求めてくる。
やがて、嫌がらせに等しい契約の消化方法を模索する梶尾は、年末のスペシャル生番組での夏美とのデュオ構想をブチ上げる。 

もともとルイを毛嫌いしていた夏美は…

借金を背負った父親との関係、そしてゴンタ・ガクのバンド参戦は…

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Posted by ブクログ 2020年08月16日

二人の少女の成長物語。
元シンガーの存在が二人を変えていく。
彼自身の音楽に対する想いが、伝わってくる。
ありがとう!という言葉の意味が聴衆に上っ面ではなく伝わるかを大切にしようとのメッセージですね。
二人の少女が剣道をテーマにした二人の主人公に重なるのはご愛嬌ですね。
二人の本気が伝わってきて面白...続きを読むかった。

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Posted by ブクログ 2019年01月04日


バンドものって書くの難しいと思うけど、面白い。

加えて、

続編でそれなりに面白くするのって難しいと思うけど、面白い。

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Posted by ブクログ 2017年06月18日

疾風ガールの続編
今回も爽やかな終わり方かな
この手の話、ミステリは無くて正解
もう続編は無いんだろうか、出るなら読みたい

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Posted by ブクログ 2014年10月26日

こら面白い。
疾風ガールは、ゆるーい感じの話だったのが
本作はスピード感のあるサクセスストーリー。
怒涛の展開で飽きさせない。

ラストはかっちりハッピーエンドだし、
ええ作品でした。惚れた。
早く続きが出ないもんかなぁ...。

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Posted by ブクログ 2014年05月31日

引き続き、楽しかったです(^^)
読み終わった時、後味のいいお話しは好きです。

友人のお薦めに従い、他の作品を読もうと思います。

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Posted by ブクログ 2014年05月17日

疾風ガールからのガールミーツガール。
個人的にはこちらの方が好き。
過去の自分が嫌でも 現在の 未来の自分は変えられる。
自分が変わろうとすれば 環境も変えられる。
強い気持ちを持てました。

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Posted by ブクログ 2013年12月30日

 読みやすい青春小説。難点は読みやすすぎるところかも? とワガママな突っ込みを入れたくなるくらいのレベルだ。

 そして途中からシリーズものの2巻と知った。
 いや知らなくても読めるが。

 ……そして、なんという正統派できちんとした物語だろうか。素晴らしい。

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Posted by ブクログ 2013年06月07日

誉田哲也の「柏木夏美」シリーズ第2弾。
前作後のデビューへ向けての過程(ってか紆余曲折)が描かれてます。
今回も心地よいガーリッシュで・・・特に柏木夏美の一人称が楽しいです(^_^;)
この手の作品の王道的展開で、少々御都合主義な点もありますが、それを差し置いても読んでしまう佳作です。
エンディング...続きを読むも心地よく・・・ってか、是非続編を!!

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Posted by ブクログ 2014年03月14日

誉田哲也さんのかくお話はやっぱり好きだなぁーと思います。
読んでいてその光景や、登場人物達の表情がみえるみたいです。
登場人物達がキラキラしていて、
かっこいいです。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年06月03日

前作(疾風ガール)とステージは異なるが、夏美は変わらず。

これ読み終えると、やっぱ前作は青春どまんなかっていうのとはちょっと違う、青春(子供?)とミステリの中間くらいな感じで、このシリーズの導入にしか過ぎなかったんだなって思う。
一人の女性の成長を描いている物語っていうのであれば今作の方が青春もの...続きを読むとしてはしっくりくる。

終わり方がまぁ予定調和的な感じはしたが、これからまだまだ天辺とるために飛び上がるぞっていう感じでスッキリした。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年09月15日

前作は夏美の我儘に多少イラッとするところがあったけど、今回の作品はその伏線を回収し、夏美が成長できたことが書かれてあっていろいろしっくりきた。お父さんとの接触で良くない事態に進んでいくのかと思いきやそうではなくて安心。音楽好きな人達が収まるところに収まってこの先の音楽が楽しそうでした。

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Posted by ブクログ 2018年03月04日

デビューを控えたアーティスト夏美が持ち前の元気さで前向きに問題に当たっていく。事務所を通じて知り合った有名歌手ルイと大晦日に新曲披露ライブに出演することになった。ライブのためにバンド結成を目論み、夏美が気に入ったピアニスト・ガクをバンドに引き込むため、ガクの楽器店で夏美とルイはバイトをするようになる...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年03月01日

柏木夏美は、
宮原祐司との出会いによって、
ついに、
メジャーデビューを決めたミュージシャン!
ですが、
夏美のこだわりのせいで上手くいかない。。。
わがままなのか、
こだわりなのか難しいところよね。
でも、
きっとわがまま。

打ち込みではなく、
バンドの生演奏で収録したとかさぁ。。。
で、
ドラ...続きを読むムは社長が有名でできる「池上ゴンタ」さんを連れてきて、
ベースは夏美のを録っておいて、
ギターを夏美が弾いて歌うというスタイルで落ち着かせた。
なんで、
すぐに収録かって、
CMデビューが決まったの!
旭ビバレッジのアミノスウェットですか笑
もちろん、
今ではそのCMはバリバリ流れてます!

一方では、
夏美のお父さんから夏美に連絡あり。
失踪してたのですが、
例のCMを見て連絡をしてきた様子。

夏美がお父さんと会って、
ストーカーして、
お父さんの現在を知って、
嫌な仕事もお父さんのために受ける感じに。
なにしろ、
お父さん借金まみれなんですもん。
先に言っちゃうと、
お父さんは相変わらずで、
良くも悪くも自分をしっかり持ってるから大丈夫でした。
つか、
僕はお父さんよりですからねぇ。。。
共感しちゃったよ。。。
で、
嫌な仕事ってのが島崎ルイとのコラボの仕事。
つか、
食わず嫌いというか、
偏見でみてたから嫌ってるだけで打ち解けたら仲良しこよしですよ。

と、
あるところで聞いたピアノがステキだった!
で、
ルイと、
先日お世話になってゴンタさんと、
そのステキなピアノを弾くガクさんを引き込むために、
ガクさんの職場でアルバイトをすることに!
これが、
けっこう大変だったんです。。。

目標の期日までには上手くいかなかった。。。
生バンドでテレビ出たかったけどねぇ。
でも、
なんとか、
後日結成して、
ベースはなんと昔のバンド仲間のジンになった感じ!?

問題は、
今回あまり宮原さんがでてこなかったこと。。。
なんとなく、
ヒーローとヒロインだと思ってた、
夏美x宮原なんですが、
夏美xルイとか、
夏美x父ばっかりで微妙。
でも、
宮原さん彼女いるからどうにもならんかね?
んー。

ところで!
武道館でライブして終わってるけど、
続きありますよね?
これで終わりじゃないですよね?ね?
楽しみにまってるよ!

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Posted by ブクログ 2015年11月28日

すごい、パワーを感じる本です。音楽のことなんてよくわからないけどガンガン来ます。登場人物も夏美をはじめ皆素敵。

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Posted by ブクログ 2014年01月23日

疾風ガールの続編。こちらはミステリー要素はほぼなく、夏美をどう売り出すかにまつわるドタバタと、夏美の成長物語。ほんわかと、微笑ましく見守っているような気分になりました。…自分が歳をとったってことなのかな…。
前作よりこちらのが好きかもしれません。夏美と宮原というメインの二人以外の人物が、まぁ、極端な...続きを読む人は多いけれども面白いよね。

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Posted by ブクログ 2014年01月13日

主人公の悩みがいまいち伝わってこないし、話も都合よく進み過ぎるような感じがする。もう少しドロドロしたところがあった方が感情移入しやすいかも。さらさらと読める。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年08月28日

結局夏美をどうしたいのか分からない。。デビューしたものの清涼飲料水のCMってタレントってことか?ルイのサポートメンバーに入っちゃってるし。それともこういう売り方しかできない芸能界の裏話なのか。。

音楽を活字で著わすのは難しいってことかなあ。

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Posted by ブクログ 2013年08月07日

疾風ガールの続編ってことで勝手にミステリーというか謎解きや事件を想像してたら全然ちがった!今回は純粋に夏美の成長物語で最後まで平和だった。本当に誉田哲也の本?ってくらい平和。
夏美の性格は相変わらず傲慢で自己中心的で好きになれないなーと思っていたけどルイとバイトをして成長した夏美はよかった。
しかし...続きを読むいくらなんでも夏美の父親のエピソードは軽すぎるなぁーもう少しちゃんと濃く欲しかった。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年07月21日

「疾風ガール」に続く柏木夏美シリーズ第2弾。
前作はヴォーカリストの自殺がメインだったのでちょっと暗いトーンでしたが、本作は夏美のデビュー、そして既にスターの座にいる夏美と同世代の島崎ルイ。この2人の成長や友情がメインに据えられており大分明るくなった印象を受けました。

同著者で女の子2人をメインに...続きを読む据えた作品ということでは、武士道シリーズという傑作がありますが、あれに比べると本作はイマイチでした。

・個人的に、キャラクターにあまり感情移入できなかった
・井場が最後、バンドメンバーに加わるのが不満
・井場が後半、夏美と島崎を褒めている理由もちょっと都合良すぎ
・父親の話、要らないだろ。

この辺が理由かなぁ。「取り合えず読んだ」という感じで「次のページが楽しみ!」という程の感覚はなかったです。

ただ読みやすいし、人によっては気に入るんじゃないでしょうか。

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