【感想・ネタバレ】ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディのレビュー

あらすじ

鬼才が挑むロアナプラ異聞!

ロックこと岡島緑郎は、日本の商社マンだったが、南シナ海へ出張中に海賊まがいの運び屋〔ラグーン商会〕のメンツに誘拐された。あてにしていた会社にあっさり見捨てられた岡島は、一念発起して改造魚雷艇〔ブラック・ラグーン号〕の見習い水夫に転職。ダッチ、レヴィ、ベニーらの仲間に加わり、アジアの海を駆けめぐることに……。

血と硝煙の匂い漂う無法者の街ロアナプラを舞台に、手に負えぬ野獣どもが暴れ回る冒険大活劇、「サンデーGX」連載作を、大ヒットPCゲーム『FATE/stay night』の外伝小説『Fate/Zero』を執筆した著者がオリジナルストーリーで小説化!

奇跡の「最凶」コラボによる“ロアナプラ異聞”……。 香港マフィア張の暗殺を目論む刺客たちが何者かによってロアナプラに放たれた! 図らずも、彼らに手を貸す形となったラグーン商会は、張と敵対する意思がないことを示すため、刺客たちを狩り出す羽目に……!
今、ロアナプラに史上“最悪”な刺客どもが上陸する!
掛け値なしの超ハードGUNアクション!!

※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 鬼才、虚淵 玄の手によるノベル版ブラック・ラグーン。レヴィやバラライカなどが、原作では滅多に見せない言動をとっています。虚淵氏はアクションや小道具の扱いが抜群に上手いですね。今後の手本にさせていただきます。
 しかし、どのキャラクターも個性が強かったですが、その中でも一際異彩を放っていたのが忍者。レギュラー陣もゲスト陣も、みんな忍者に喰われてしまっていました。
 どのくらいアクが強いかは、……ま、読めば判ります。

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2012年03月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ブラックラグーンのラノベ。

前回違うマンガのラノベで脱力したので今回もあまり期待してなかったんですが、ウケた。
臨場感とか、登場人物の雰囲気とか。
サイドストーリーとして楽しく読ませてもらいました。
笑わせてくれたキャラとか、世界観変わらないほどだし。
ちょっと張が優しいかなぁ?バラライカの雰囲気はそのままだし。
レヴィ、サービスしすぎじゃないのぉ?
イラストも原作の『広江氏』が担当してくれているからサイコーでした。

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2011年02月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

原作コミックス出ないけどはどうなってんだろ?
と思ってたら休載中でした。なるほど。

ノベル版は虚淵玄ということで
原作の雰囲気そのままにいつもの面子が暴れてます。

広江礼威の描きおろしも見れるし、このままノベルでいいんじゃないw?
原作待ち焦がれてるファンなら★4

原作未見の人は読む意味ないかと思います。
漫画は日本編辺りまではかなり面白いのでオススメです。

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2012年11月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

タイの犯罪都市に生きる海賊の日常的な殺し合いマンガのノベライズ。

バラライカの組織内の陰謀で、昔の部下が張の暗殺を請負い、それにラグーン号の面々が絡んでロアナプラで激突する話。
なのではあるが、ラグーン号はそれほど絡まず、主にはバラライカの話。発端も同組織の元KGBが彼女を陥れようとするところからで、タイトルもその手駒である元部下のあだ名だし。

話の中で妙に存在感があったのは、独学で勘違いしたまま道を極めてしまったアメリカン忍者。
虚仮の一念巌も通す。 信念!

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2011年05月21日

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