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Posted by ブクログ
『およそ60年ほど前にアメリカからファイリングが日本に持ち込まれたときに提唱された「3つの柱」
①不要文書の破棄②文章の共有化③文章に流れをもたせる』
【はじめに】P3から
職場で5Sを叫びながら、ファイリングをし始めたので、再度勉強しようと思い手に取った。
読み返すと、本当にファイリングの難敵、『ファイリングの骨組みとなる「分類」』と『保管文章を「見える化」する2つの表』、『やりかけの文章だから、所在をハッキリさせる』方法で見落としがちな個人PCのデータの管理方法がわかりやすく図で説明されている。
これなら、そのまま流用してもうまくいく方法だなと思う。
また、忘れがちな日常生活のファイリングの仕方も言及しているのがいい。
ついつい放置しがちなホームファイリングと、慌てないときのための「エマージェンシーファイリング」、「ラストプランニングファイリング」は年末大掃除以上の難敵なので、早々に本書を参考に整えたいと思う。
Posted by ブクログ
古い資料などの整理、電子化を検討しています。
過去の担当者の資料はただただ上乗せで綴ってあり、この際しっかりと整理したいと考えています。
極力シンプルでわかりやすく整えたい。
Posted by ブクログ
私は事務職に就く予定である。
フォルダを使ったファイリング、ファイルの分類など分かりやすく書かれている。
ファイルを処分することや会社全体で規律を守ることなど実行に移すとしたら徹底しないといけないんだな、と思った。
将来どんな会社に入れるかは未定だが、机周りの整理は非常に役に立ちそうである。
また、後半ではプライベートのファイリングについても解説していて興味深かった。
Posted by ブクログ
会社の資料が溢れて困っていたことから、本書を読んでみた。
部署単位で取り組むとなると、私が勤める大企業の場合、個人としてイニシアチブが取りにくい。この本は、組織全体でファイリングに取り組むことを推奨しながらも、個人ベースでできることにも触れてあること。先ずは身の回りの整理をやるインセンティブ付になりました。
Posted by ブクログ
紙媒体をメインに,ファイリングの基本的なことを淡々と解説している。
近年,紙媒体のファイリングは,クラウド化されていっている
――皮肉なことに逆に書類の量は増えていっているけど…。
しかし,紙媒体のファイリングの基本的なことは,
クラウド化されても,あまり変わらないであろう
――時代に逆行している感はあったけど。
社会人1年目の人とが読むとよいかもしれない。
「断捨離」関連で借りたけど,
ファイリングはある一定期間は書類を保管しなければいけないので,
ちょっと方向性を誤った(汗)
――ファイリングも数年ごとに書類を破棄することを
前提にはしているけど。
Posted by ブクログ
ファイリングに関して、個人が実践するのに参考となる本はいろいろあるが、企業で導入するのに参考となる、本書のような本は少ない。
ファイリングシステムの目的から具体例まで網羅しており、これから組織的に導入を検討されるマネージャークラスの方にとって参考となるが、職場の情報管理・共有化がうまくできていないと悩むリーダーや担当者クラスの方にも、役立つ一冊だと思う。
Posted by ブクログ
もともとファイリングはしっかりと行っている会社に入社したので、新たに役立てられる知識を得たというよりは、なぜファイリングが大事なのかという、自分の頭ではなんとなく分かっていたけどハッキリ明文化出来ないでいた、基本的なことを知ることが出来ました。
Posted by ブクログ
ファイリングの基礎について事例をもって紹介。
結構、役に立ちそう!
「ボックスファイリング」するとよさそう!
〜ファイリングの大分類〜
・技術
・人脈
・IT
・音楽
・保険
・年金
・金銭
Posted by ブクログ
あらためてファイリングを学び直すために読んだ。
理解できていることが多かったが、改めて読んでとても参考になった。
こういうことができなくなってしまった会社というのは、つらいものがある。
行きすぎた成果主義なのか、スキマ仕事をやりたがらない人たちというのか・・・
大事な仕事だと思うのだが。
家庭への導入もアリかもしれない。(500)
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(目次)
第1章 ファイリングとは何か? その効果とは?
第2章 まずは「捨てる」ことから始めよう
第3章 フォルダー・ファイリングの基礎知識
第4章 わかりやすく探しやすい「分類・配列」のルール
第5章 ためずに使う「文書保管・保存」のルール〈個人編〉
第6章 ためずに使う「文書保管・保存」のルール〈オフィス共有編〉
第7章 国際化・地球環境時代のファイリング
第8章 ファイリングを日常生活に応用する