【感想・ネタバレ】君がいた夏、僕だけのヒーローのレビュー

あらすじ

「あのとき」の君を救うため、僕は時空だって跳んでみせる!

病に冒された研究者・夜久飛鳥には死期が迫っていた。だが彼には死ぬ前にひとつだけ、どうしてもやり遂げたいことがあった。
――それはやがて起きる「あの子」のピンチに駆けつけること。
大人の夜久が過去へ遡り、ヒロと呼ばれる小学生を救う「ヒーロー」になることだ。
出逢いと別れを繰り返し、運命は奇跡を起こす……。


「僕の命なんていらない、あの日の君を救えるなら」
遠い夏の日へ、時を超えて、君に会いにゆく――

強い「想い」が、奇跡を起こす!
青海野灰が描く、号泣のタイムリープ・ファンタジー!

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

Posted by ブクログ

ネタバレ

結末とそこに向けての筋道が気になり、集中して読んだ。でも、肝心なところをはぐらかされて終わってしまった。
飛鳥はヒロを交通事故から救うために、ヒロは飛鳥を病から救うために過去へ行った。老いた飛鳥とヒロの二人は、自分たちを励ますために過去へ行った。それぞれ意思を持ったタイムリープなのにその方法がまるで不明。科学的に解決できたのか? 神社のお狐さまの力かと思わせぶりな描写があるけれど、だったらお狐さまにどう関わったかがあっていいのにそれがない。もしお狐さまの力で偶然タイムリープしたのなら、思い通りの時間に行くのはおかしいので、意思を持ったタイムリープにはならない。そこが肩透かしだった。
飛鳥がヒロを交通事故から救うこと、ヒロが飛鳥を病から救うことを含め、タイムリープを絡ませたストーリーをおもしろく読んだ。でも、前述の通りどうやってタイムリープしたかがまるで「?」で終わってしまい残念。タイムリープものなのに。

0
2026年10月29日

「小説」ランキング