あらすじ
年間30万人に通知!裁判員に選ばれるあなたのための決定版裁判マニュアル――本書1冊で判決は下せます!
元裁判長が明かす超極秘スキル
有罪・無罪の決め手となる証拠は、ズバリ何か
「本当に犯人なのか…」と不安になったときの場合死刑かどうかを決める基準とは?
「どうしても自分に、死刑判決は下せない」となった時。
目次
序章 裁判員はどれだけ大変?
第1章 裁判の流れをつかむ技術
第2章 犯人かどうかを決める技術
第3章 懲役年数を決める技術
第4章 死刑かどうかを決める技術
第5章 本当に困ったときの危機回避の技術
最終章 裁判員を断る技術
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Posted by ブクログ
もし自分が裁判員になったなら? 裁判員の任務は、「被告人が犯人かどうか」を判断し、犯人の場合には「量刑をどうするか」を決めること。 この2点を豊富な裁判例を引いて説明してあり、分かり易い。 ただし、実際の事件に「おいらがナンバー1誘拐殺人事件」などと勝手に命名するのはいただけない。
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
毎年30万人超、約28年で20歳以上の日本国民全員が、その候補になるという裁判員制度。
もし裁判員に選ばれてしまったら、我々は法廷で何をすればいいのか?
凶悪重大事件をどう裁けばいいのか?
そんな裁く不安を解消するために必要なのは、理念や題目などの抽象論ではなく、具体的な方法論だ。
「最も注意すべきは初公判開始後30分」、「標準的殺人事件の懲役は13~14年」、「死刑が確実なのは、3人以上殺害した場合だけ」など、今まで語られることのなかった具体的な『裁く技術』を、元裁判官の森炎弁護士がわかりやすく明示する。
[ 目次 ]
序章 裁判員はどれだけ大変?
第1章 裁判の流れをつかむ技術
第2章 犯人かどうかを決める技術
第3章 懲役年数を決める技術
第4章 死刑かどうかを決める技術
第5章 本当に困ったときの危機回避の技術
最終章 裁判員を断る技術
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