あらすじ
社会では、創造性、遂行機能、社会性、時間感覚などさまざまな能力が求められます。そして、それらは認知特性を意識することで伸びていくのです。認知特性とは、情報を理解・整理・記憶・表現する「方法」であり、人それぞれ6つのタイプに分かれます。自分の得意な表現方法は? 違うタイプの人とうまくつき合うには? 子どもの能力や個性を伸ばすには? まずは簡単なテストから、自分の得手不得手を探ることから始めましょう。
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Posted by ブクログ
人は生まれ持って認知特性があり何が優位かによって、得意不得意が決まっている。
その特性を自分で認識し最大限に活用している人こそが頭の良い人であり、さらに相手のことをよく知り認めることができることも頭の良い人の特徴であるとのこと。
自分の認知特性を知るためのテストがあったり、認知特性による得意不得意や、伸ばし方が書かれているので実践書のような感じ
Posted by ブクログ
あとがきより抜粋
診断をつける事は病院が果たすべきの役割の1つですが
大事なのは、診断名による画一的な支援ではなく
その人自身を見守ること
自分自身と相手の特性や能力よく知っていたとしたら避けられた壁も多くあり
学校で良い評価を得られる子供と社会で大成する人の共通点は自分の特性をよく理解し最大限に活用している人は自分を知り、認め、選択し、適用させるそれができる人こそが頭がいい人です
さらに言えば、相手のことを知り認め自分から相手に適応していくことも頭がいい人にはできるのです
この本を通じてあなたがあなたの中にある自分の素晴らしさに気づき、あなたの隣にいる人の中にあるその人の素晴らしさに感謝できる、そんなお手伝いができれば本望です