あらすじ
人気ブロガーによる
地味だけど着実に資産が増えていく
令和のお金大全!
「お金は汚いもの!」だと思っていた著者が
辿り着いた「富裕層になれるお金の方程式」を全公開!
これからの時代を生き抜くための金融リテラシー80
<目次>
はじめに
・私はどのように「資産2億円」を築いたのか
・日本の富裕層は20年で2倍に!なぜそんなに増えたのか
・みんなが幸せになるようなお金の増やし方
第1章 家計簿も付けられなかった私が資産2億円を達成するまで
・「お金の話、大好き!」な私も昔は「お金は汚い」と思っていた
・ブラック労働で気付いた「お金があれば自由になれる!」
・投資を始めて「見える世界」が広がった
・「経済的な自由」を得てストレスフリーな日々に
第2章 「お金を増やす方程式」を実践する方法
・お金を増やす方程式は「(収入-支出)+(貯蓄×利回り)」
・年収が上がる資格&生活を豊かにする資格
・いまの会社で給料を上げる「二つの方法」
・「持ち家VS賃貸論争」のファイナルアンサー
・老後も収入を絶やさないための「リスキリングのすすめ」
・幼児教育は「コスパが良い」
・「もういつ死んでも大丈夫」――私が生命保険を解約した日
・子どもに「メルカリ名人」と揶揄される私のネットフリマ攻略法
・ポイント還元率を最大化させる「カードの使い分け」
・私が「推しの店」ではクレジットカードや電子決済サービスを使わない理由
第3章 投資の仕組みから新NISAまで投資徹底解剖
・「老後2000万円問題」は嘘だった?
・100万円貯まるまで投資をしてはいけない理由
・投資をするのは誰のため?
・インフレ下では「現金より投資」
・株価が下がった時は「ケーキと紅茶」
・新NISA徹底解剖
・iDeCo超解説
第4章 お金が増えていく過程で気になること、教えます
・資産が増えたら生活水準を上げていい?
・なぜ私たちの賃金は株価ほど伸びないのか?
・寄付をすると節税できるのは本当?
・増えたお金、どうやって家族に相続したらいい?
これからの時代を生き抜くための 金融リテラシー80
巻末に電子書籍限定の特典ページ付き!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
体験談がメイン。
基本の基本ですが、勤めている方(お給料制)には、おすすめ。
起業しよう、儲けよではなく
今ある制度をサラリーマン時代からコツコツやったら、できました的な内容。
そういった方にはおすすめです。
Posted by ブクログ
だいたい知ってる内容。
当たり前の事を当たり前になる事が大事。
319ページの表で、「会社に企業年金がない会社員は、iDeCoの拠出限度額が月間6.2万」となっているけれど、2.3万の間違いじゃないかな。
Posted by ブクログ
なんとなく読んだ。突飛なことは何もなく分かりやすく真面目に書かれている良心的な本。
これは書かれていたことから得られた主観だが、宝くじを買うぐらいならヘンな株を買ってみるほうが面白いというのは、確かにそうだ。
Posted by ブクログ
著者の方のお金の増やし方のポイントが分かりました。
収入の増やし方(賃金の上げ方)、資産が増えたときの話と反省点、贈与に関すること。
この部分の学びは大きかったです。
株価と金利、厚生年金の話はこれからの社会人生活において、知ることができてよかったです。
Posted by ブクログ
著者の成功のポイントは20年間平均で450万/年を投資に回したこと。(てか、そんなの普通の会社員ではそもそもできないと思う)
が、それさえ真似できれば2億円も夢ではない。
Posted by ブクログ
羽賀さん編集担当ということで、ポチる。
まあ、目新しいことは書いていないけど、自分の知識とやってることの方針はそんなに間違っていないことを確認する。
Posted by ブクログ
【書籍の要旨】
実質賃金が上がらない、むしろ下がっていく中、
如何にして資産を築き上げていくか?といった
著者が学んできた内容を1冊にまとめた本。
シンプルに言ってしまえば、
収入を増やす(まずは本業で)
支出を減らす(固定費から)
投資で増やす(労働力以外を活用して)
の3つを守りつつ、資産が増えても
むやみに固定費を上げていかないようにする
といった当たり前といえば当たり前だが、
愚直に取り組むことが大事。
また、金融に関する知識についても
一見同じことを聞いている、見ているだけでも
その中の一部変わった部分を常に追い続ける
といった知識のアップデートを欠かさないことも
重要だと述べてくれている。
【主なトピックと学びになったこと】
・とにもかくにも本業で給与アップを狙う
本業でも稼げないのに副業で稼げるわけではない。
まずは本業でチャレンジをして、
給与を上げるところから始めること。
それでも給料が増えないなら環境を変える。
・デジタル領域の人材不足
2030年には45~80万人が不足すると言われている。
・Youtube単体で生計を立てる目安
チャンネル登録者数10万人以上
・ふるさと納税の30%ルール
消費者向けの小売価格ではなく、自治体の仕入れ値
に対するレートのため、スーパーで買う量よりも
ふるさと納税の返礼品のほうが多くなる。
・日本の家計の金融資産内訳
株式投資:10%、投資信託:5%
というのが現状で、まだまだ現金が50%超を
占めている。
・iDeCoの取り崩し戦略
退職所得控除の枠で受けられるだけ受け取り、
残りを年金で受け取る。
また、企業からの退職金もある場合は、
先にiDeCoを受給して5年後に退職金を受け取ると
税金が少なくて済む。(退職控除5年ルール)
※2024年時点の話なので変わるかも。
・相続税対策が必要なのは10人に1人程度
そもそも、基礎控除として
3,000万+600万×法定相続人の数
があるので、上記をオーバーしない限り対策は不要。
・合法範囲内での相続税対策
①年110万以下の財産を贈与
死亡前の7年以内の被相続人への贈与除く
②30歳未満の子や孫の教育資金として
1,500万円を贈与
③18歳以上50歳未満の子や孫の結婚・子育て資金
として1,000万円を贈与
④子や孫に住宅資金として住宅のスペック次第で
1,000万円または500万円を贈与