【感想・ネタバレ】大きな森の小さな密室のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

感想
登録前

1どうして密室にしたかではなくどうして密室にしたのか
たしかに明らかな殺人を示している場合密室にするメリットは現実的には限られてくる

2氷のトリック
The王道ミステリって感じ

3めちゃくちゃ王道な安楽椅子探偵。好き
シリーズで読みたい(※シリーズらしい)
テンポがいい
読者にも推理できる可能性があるヒントを残してくれている
ただ犯人の「水の言葉だと思わなかったんですか?」笑っちゃった
思うわけないけどここでこの言葉が出てくるのって探偵役を心底バカにしてるか水の言葉云々に関しては本気で信じてるか……

4あえてバカミスを冠するに相応しいバカミス
まともな人が少ないとまともな人の方が狂人なの可哀想で笑う

5シグマ……

6日常ミステリだからほのぼのハッピーエンドとは限らない、ってコト!

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2023年05月19日

Posted by ブクログ

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クララ殺しやアリス殺しのような誰が誰なのかを論理的に推測するような話ではなく、それぞれのテーマに基づいて構成された世界観を楽しむお話のように感じる。
だからトリックがどうだとか、動機はなんだと言ったことをまじめに追求したくなる人にはあまり合わないのかもしれないが、どの話もメタ的で皮肉が含まれているような仕上がりになっている。

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2021年01月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

トリック、探偵、事件。
色とりどりで、贅沢な作品であることは事実。
バカミスとか、日常の謎はお勧め。

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2019年06月11日

Posted by ブクログ

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小林さんの本だからもっとおどろおどろしいモノを~と勝手に想像していたら、なんとこれは!
まさかの「ぎゃふん」まで。

☆三つは楽しませてくれたから、だけど壁本かな?解説を見るとこの探偵たち他のご活躍もあるそうで、読みたいような、二度と会いたくないような~

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2019年03月26日

Posted by ブクログ

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7編収録の連作短編集で、登場人物は一部共通するもののストーリィとしての関連は特に無し。タイトルに「犯人当て」「倒叙ミステリ」などど付記されている通り、パターン別のミステリをまとめている訳だが、如何せんおふざけが過ぎて、少々興冷め。ミステリの読み始めの人なら楽しめるかもしれないが、この種のテーマでは多くの傑作があり、パロディにするにしても東野圭吾の某作に一歩も二歩も劣る始末。終始メタ的な視点がちらついており、それが好きかどうかで判断が分かれるかもしれない。

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2016年09月01日

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