【感想・ネタバレ】まほろ公園で、ふりむけばのレビュー

あらすじ

町にねむる思い出と子どもたちがであったとき、
ごくふつうの公園ではじまる
5つのふしぎな物語。

キミコに植えこみの奥から声をかけてきたのは、草を編んだお面をつけた人。ふしぎなことをたのまれます。「草のお面」

マユがおじいちゃんと歩いていたら、グラウンドの真ん中に古い電話ボックスがありました。電話のベルが鳴りはじめます。「もしもし、もしもし」

ピアノのレッスンに気乗りしないナオキは、誰もいない公園でふしぎな女の子と出会います。「雪空ピアノ」


公園に集まった、たくさんの人。結婚式、それともなにかの撮影でしょうか。近づくと、おじいさんに声をかけられます。「アルバム図書館」

小さな翼をもつペガサスのメメに乗って、ショウタはどこかなつかしい場所へやってきます。「メメ」


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今では、「まほろ公園」という名前は知っていても、その意味がわかる人は、あまりいないかもしれません。
だいたい、まほろ公園で遊んでいる子のほとんどは、〝まほろ〟の意味を〝まぼろし〟のことだとかんちがいしているようです。
なかには「まぼろし公園」とよぶ子もいます。
文字が、にているからでしょうか。
それとも、ほんとうに〝まぼろし〟を見た人がいるからなのでしょうか……(本文より)
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Posted by ブクログ

過去に大きな水害があった場所にある公園を舞台とした短編作品。最後はいろいろとつながりなるほどという感じ。

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2025年05月22日

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