【感想・ネタバレ】ダンジョンで潮干狩りを 1のレビュー

大正 / TAPI岡

第2回COMICスピア コミカライズ原作大賞【Renta！×小説家になろう】準大賞＋特別賞受賞作

長年働いてきた会社を突然クビになった安村洋一は、新たな仕事を探していると「ダンジョン探索者」を薦められる。それは世界各地に突如出現したダンジョンを進み、モンスターを狩ってアイテムを持ち帰って換金するという稼業だ。安村はさっそく講習を受け、ホームセンターで装備を整え、過疎っている近場のダンジョンに挑む。
そこで彼が取った行動は、延々とスライムを狩り続けることだった。弱小スライムでも、何百匹も狩っていくと、とんでもないレアアイテムが……！？

40代のおっさんが日銭を稼ぐために始めたダンジョン探索稼業。安村が熊手を使って行うスライム狩りはいつの間にか「潮干狩り」と呼ばれるようになり、探索者の内でも噂されていく。
無理せず欲張らずご安全に！ ゆるやかに進むダンジョン探索記はここから始まる。

【本作品は「ダンジョンで潮干狩りを【単話】」1～7巻を収録した合本版になります】

[あおのり · ★★★★★]

最初の一冊が面白いのは当たり前。
そう、普通に面白かったです。
二冊目でどこまてダンジョンの秘密を解き明かしてくれるのかに期待。期待してるから次も買うよ、約束だ！

20年のライン仕事で培った集中力は、そんな物では終わらないでしょ。現時点であれば6年位のモンですよ。まだ行ける！さらに行ける！集中力と統計の正確さでより良い生活を！

個人的に中華屋の店主とギルドのお嬢さん達が好きです。愚痴の種類に共感しまくりです。
ヒロイン頑張れ。経済学部とゆー強みを活かすのだ！

＃笑える ＃ほのぼの ＃共感する