【感想・ネタバレ】人は運が10割のレビュー

千葉修司

人生が簡単に好転する、まったく新しい哲学の書。

最後は負ける「実力の世界」。
ライバル不在の「運の世界」。
どっちの世界で生きたいですか。

何を信じ、人生を歩んでいけばいいのだろう？心が痛み、明日も見えない世界で語られた14の教え。四角四面のコンプライアンスに縛られて、未来と自信を見失わないために。
名著『言葉相（ことばそう）』著者による、「楽しいこと」だけして変わる人生のススメ！

・努力は実らない
・罪悪感は自分を滅ぼす
・「セックス」はお互いを褒め合う行為

[ブクログ · ★★★★☆]

自分の身体は、親や先祖から借りた身体なのです
働くとは誰かを幸せにしてあげること、誰かを喜ばせてあげること
欲がないのは病気
出会った人、これから出会う人にしてあげた事は、巡り巡って、あなたに大きく還ってくることを忘れないでください
偉い人ではなく、偉大な人にならなくてはいけません
心配。これほど癖の悪い思考や感情はありません
罪悪感や自責の念を持たないと言う事は、あなたがあなたを大切にすることであり、あなたの中の神を敬うことなのです
1000円札1枚から運は変わります。そのお金であの人が喜ぶと想像する習慣をつけましょう
愛も差し出すから手に入る。お金を出さなければ入ってこないのです
その人が最も喜ぶことにお金を使いましょう

[ブクログ · ★★★☆☆]

著者が運を掴み取るまでの話し

何かを得るための啓発本というよりは、著者の自叙伝として読むと良いかなと思いました。スピリチュアルっぽく、思想が強い印象を受けました。(そのように感じてしまう自分は運を掴むことはできず)そういったある意味若干怪しげと感じられることでも、まずは私の言う通りにやってみてください！なぜなら私は運を掴み取れたのですから、と、帰納法的なアプローチで書かれている本です。