【感想・ネタバレ】人生が好転する『易経』の言葉のレビュー

あらすじ

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■『易経』の教えをもとに決断の質を高めると、人生は好転する
人は一日に三万五千回も決断しているといいます。つまり、一つひとつの決断の質が良くなれば、人生は確実に好転するということです。

「この世界で起こり得るすべての問題」への解決策が約三千年前に『易経』としてまとめられました。
『易経』は、古代中国の君主をはじめ、庶民もさかんに学び、広く人々の決断の指針となりました。

■読めば迷いが晴れる「自問自答」の書
『易経』は、64の教えと、それぞれの教えにまつわる6つの問いで構成されています。
本書では、三千年読み継がれた『易経』の本質はそのままに、その教えと問いをわかりやすく紹介します。

教えと問いの一例を紹介します。
教え1(乾為天/けんいてん):生きるとは成長すること。正しき成長だけが吉兆につながる。
問1:現状打破のために何を学びますか?
問2:目標となる「ロールモデル」は誰ですか?
問3:今の努力で満足ですか? より輝くために必要なことは何でしょう?
問4:チャンスを得るためにどんな我慢ができますか?
問5:あなたを支えてくれている人たちに、どのような感謝ができますか?
問6:あなたが地位を次に譲らないことで、弊害が起きてはいませんか?

『易経』の教えで自らを省み、投げかけられた問いに対して自問自答すれば、迷いが晴れ、進むべき道が見つかるはずです。

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Posted by ブクログ

重圧を浴びた時に本性が、実力以上の見返りを得た時に品性が出る。
正しくない本性、低い品性に気づいたら本性、品性を良くするよう心がけていく。

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2025年01月11日

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