【感想・ネタバレ】ハガネの女のレビュー

前川奈緒

学生時代の友人に誘われ、臨時教員として公立小学校に赴任した芳賀稲子、通称「ハガネ」。だが、彼女が担当することになったのは、次々と担任が辞めていった訳ありのクラス。ひと癖もふた癖もある子供たちと非常識な苦情を申し立てるモンスターペアレンツ、そしてイジメや不登校の問題に、あだ名どおりの強さと誠実さで立ち向かうハガネだが…？ 『YOU』で連載された人気マンガを小説化。

[ブクログ · ★★★★☆]

出会った人はいなくならない。自分の心の中で生き続けるってよかった笑幸せにしてもらった分誰かを幸せにしたいとか笑

[ブクログ · ★★★★☆]

夜回り猫の原作者が書いた本と言うことで読んでみました。とっても面白くてあっという間に読み終わりました。小学校教師の話ですがどんでん返しが2回か3回位あり夢中になりました。最後はバタバタと終わった感じでしたが面白かったと思います。

[ブクログ · ★★★★☆]

ドラマ原作の小説。理不尽な事を言ってくるモンスターペアレンツにも、そこにいたるまでの背景がある。登場人物がそれぞれ母親、友達、好きな子を守ろうと必死になっている姿に涙した。読み終えてスッキリした気持ちになれた1冊。